現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 可愛い! "カクカク" ボディに丸目ライト リビアン新型「R2」&「R3」初公開 高級感あるオシャレ内装採用

ここから本文です

可愛い! "カクカク" ボディに丸目ライト リビアン新型「R2」&「R3」初公開 高級感あるオシャレ内装採用

掲載 3
可愛い! "カクカク" ボディに丸目ライト リビアン新型「R2」&「R3」初公開 高級感あるオシャレ内装採用

米リビアン 中・小型の新型EV導入

米国の自動車メーカーであるリビアンは3月7日、新型EVの「R2」と「R3」を発表した。2026年からグローバル販売を開始する予定だ。

【画像】手頃なサイズの「オシャかわSUV」登場! 実用重視のインテリア採用【リビアン新型R2/R3/R3Xを写真で見る】 全44枚

R2は5人乗りの中型SUVで、全長4714mm、全高1700mm、全幅1905mm、ホイールベース2936mmと、テスラ・モデルYに近いサイズを持つ。最低地上高は約250mmを確保した。

フルフラットに格納できるシートや、開閉可能なリアウィンドウを装備している。フロントには「フランク」と呼ばれる収納スペースがあり、容量は不明だが、小型のキャリーバッグなどを入れられるサイズとなっている。

航続距離480km以上 100ドルで予約開始

1基のモーターを使用する後輪駆動(RWD)モデルと、2基のモーターによる四輪駆動(AWD)モデルが用意される。

バッテリーは、リビアンの従来モデルよりもエネルギー密度が高いとされており、30分以内に10~80%の充電が可能だという。

1回の充電での航続距離は480km以上で、仕様によっては0-97km/h加速3.0秒未満というパフォーマンスを誇る。

R2は自動運転機能も特徴とし、11個のカメラ、5個のレーダー、そして高性能のオンボードコンピューターを搭載する。

R2の米国価格は4万5000ドル(約665万円)からと、テスラ・モデルYやフォルクスワーゲンID.4を見据えた設定だ。2026年前半より米国で発売予定で、3月7日より予約受付を開始している。予約金は100ドル。

小型クロスオーバー 高性能「R3X」も登場

一方のR3は、より小型のクロスオーバーで、プラットフォームやパワートレインをR2と共通化している。

また、R3の高性能モデルとして3基のモーターを搭載する「R3X」も設定されている。性能詳細は不明だが、オフロードでの走破性を高めているようだ。

R2同様、シートをフラットに格納できるなど、インテリアは実用性を重視した設計となる。テールゲートとは別に、リアウィンドウだけ開閉できるガラスハッチも備えている。

R3は、R2よりも手頃な価格設定になるというが、具体的な価格や発売時期はまだ発表されていない。早ければ2026年後半の発売が予想される。

リビアンの最高設計責任者であるジェフ・ハムード氏は、「R2とR3では、リビアンの製品特性を守りながら、より多くの人々の手に届くようにすることを目標としています」と語った。

カリフォルニア州に本拠を置くリビアンは2009年に設立されたEVメーカーで、2021年に大型SUVのR1SとピックアップトラックのR1Tを米国で発売した。新型R2およびR3は、より小型で手頃なモデルとして販売の主力になると期待されている。

今後は米国だけでなく、欧州市場などグローバルに展開していく計画だ。

こんな記事も読まれています

トヨタ新型「“タフ”ミニバン」発表! 斬新“大口顔”が超カッコイイ! MT&アンダー320万円設定ありの「プロエース“シティ”」墨に登場
トヨタ新型「“タフ”ミニバン」発表! 斬新“大口顔”が超カッコイイ! MT&アンダー320万円設定ありの「プロエース“シティ”」墨に登場
くるまのニュース
「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった
「南海フェリー」がトラック乗りの強い味方に! 始発便の「早乗り」がドライバーに優しいサービスだった
WEB CARTOP
愛車の履歴書──Vol41. 大黒摩季さん(後編)
愛車の履歴書──Vol41. 大黒摩季さん(後編)
GQ JAPAN
テインから『ギャランフォルテス』用車高調「ストリートアドバンスZ」が発売
テインから『ギャランフォルテス』用車高調「ストリートアドバンスZ」が発売
レスポンス
わがままを叶えてくれるプレミアムSUV──新型レクサスNX350“F SPORT”試乗記
わがままを叶えてくれるプレミアムSUV──新型レクサスNX350“F SPORT”試乗記
GQ JAPAN
なぜ「ペダル踏み間違え」起きる? 原因はどこにある? 相次ぐ「重大事故」は“高齢者”特有の問題ではない! 有効な「対策法」はあるのか
なぜ「ペダル踏み間違え」起きる? 原因はどこにある? 相次ぐ「重大事故」は“高齢者”特有の問題ではない! 有効な「対策法」はあるのか
くるまのニュース
カーメイト、新型ワイドリアビューミラー発売…ホンダ WR-V などに対応
カーメイト、新型ワイドリアビューミラー発売…ホンダ WR-V などに対応
レスポンス
ミック・シューマッハー、来季F1復帰の可能性はあるのか?「それが僕の目標だけど……僕がコントロールできることじゃない」
ミック・シューマッハー、来季F1復帰の可能性はあるのか?「それが僕の目標だけど……僕がコントロールできることじゃない」
motorsport.com 日本版
神奈中の赤い「連節バス」ついに横浜へ登場 箱根駅伝ルート経由で駅 団地結ぶ
神奈中の赤い「連節バス」ついに横浜へ登場 箱根駅伝ルート経由で駅 団地結ぶ
乗りものニュース
エンジン車が生き残れる夢の燃料【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
エンジン車が生き残れる夢の燃料【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
グーネット
便利な「ベンリイ号」に見るホンダのチャレンジ精神! 1955年にアールズフォーク採用!?
便利な「ベンリイ号」に見るホンダのチャレンジ精神! 1955年にアールズフォーク採用!?
バイクのニュース
雨のル・マンを制したポルシェのリエツ「前にも似たような状況を戦った」自身5度目のGTクラス勝利
雨のル・マンを制したポルシェのリエツ「前にも似たような状況を戦った」自身5度目のGTクラス勝利
AUTOSPORT web
【ホンダ CB650R/CBR650R E-Clutch 試乗】“小さなおじさん”が入ってる!? ガツンと来ない「電光石火の変速」に驚いた…西村直人
【ホンダ CB650R/CBR650R E-Clutch 試乗】“小さなおじさん”が入ってる!? ガツンと来ない「電光石火の変速」に驚いた…西村直人
レスポンス
ロレンソ VS ペドロサのボクシング対決、ガチで実施! 6月20日に激烈ライバル同士の”再戦”が実現
ロレンソ VS ペドロサのボクシング対決、ガチで実施! 6月20日に激烈ライバル同士の”再戦”が実現
motorsport.com 日本版
フィアット『パンダ』がファミリー拡大、『グランデパンダ』発表…新型コンパクトSUV
フィアット『パンダ』がファミリー拡大、『グランデパンダ』発表…新型コンパクトSUV
レスポンス
エンジンは「トヨタ」製!? マツダ新型「“斬新”SUV」発表へ! めちゃカッコイイ「CX-50 HV」米中登場に「日本でも欲しい」の声も
エンジンは「トヨタ」製!? マツダ新型「“斬新”SUV」発表へ! めちゃカッコイイ「CX-50 HV」米中登場に「日本でも欲しい」の声も
くるまのニュース
タフな仕立てのメルセデス・ベンツ「Eクラス」はマルチな才能が魅力的! 街乗りからアウトドアまで活躍!! 新型「オールテレイン」の真価とは
タフな仕立てのメルセデス・ベンツ「Eクラス」はマルチな才能が魅力的! 街乗りからアウトドアまで活躍!! 新型「オールテレイン」の真価とは
VAGUE
ロールス・ロイスのマスコットを最初に車両に掲げた「モンタグ」とはどんな人物?「スピリット・オブ・エクスタシー」のモデルとの公言できない関係とは
ロールス・ロイスのマスコットを最初に車両に掲げた「モンタグ」とはどんな人物?「スピリット・オブ・エクスタシー」のモデルとの公言できない関係とは
Auto Messe Web

みんなのコメント

3件
  • sin*********
    「この記事に出てきたクルマ」
    スバル R2 新型・現行モデル
    って勝手に出すのヤメい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

76.7153.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.9105.9万円

中古車を検索
R2の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

76.7153.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

5.9105.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村