アウディジャパンは2023年12月5日、アウディ「A3スポーツバック」「A3セダン」にそれぞれ特別仕様車「Signature Edition(シグネチャーエディション)」を発売しました。
A3シリーズは、アウディラインナップの中でも特に人気が高いプレミアムコンパクトモデルです。
【画像】めちゃカッコいい! アウディの小さな高級車「A3」を画像で見る(27枚)
初代は1996年に世界デビュー。プレミアムコンパクトのパイオニアとして、スポーティかつエレガントなスタイル、高品質なインテリア、安全性、卓越した走行性能が、ユーザーから高い評価を得ています。
現行型は、2021年に国内デビューした4代目。
5ドアハッチバックのA3スポーツバックと、4ドアセダンのA3セダンが用意されます。
現行型は、スポーティなデザインや、高効率化されたエンジンと洗練されたサスペンション、よりデジタル化した操作系やディスプレイ、さらに高機能になったインフォテイメントシステムやドライバーアシスタンスシステムと、全方位での進化を果たしました。
基本のグレード構成は、ベース車に加え「advanced」と、スポーティな「S line」の3タイプを設定します。
今回新設定された特別仕様車のシグネチャーエディションのベースモデルは、A3スポーツバック/セダンの各「30TFSI advanced」です。
ボディサイズは、A3スポーツバックが全長4345mm×全幅1815mm×全高1450mm、A3セダンが全長4495mm×全幅1815mm×全高1425mmで、ホイールベースは両モデル共通で2635mmと、共に都市部でも扱いやすいコンパクトなボディを持ちますが、十分な室内環境を確保しています。
パワートレインは、1リッター直列3気筒直噴ガソリンターボエンジンで、最高出力110ps、最大トルク200Nmと必要十分な性能を発揮します。
トランスミッションは、7速Sトロニックトランスミッション。センターコンソール上にコンパクトなシフトスイッチ形状を備え、シンプルな操作感とスッキリしたインテリアを実現しています。。
これに、街中での燃費も優れるベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と48Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドドライブシステム(MHEV)を採用することで、エネルギー回生機能を高め、コースティング(惰力走行)時にエンジンを完全に停止するなどして、高効率的で快適なドライビングを可能とします。
特別仕様車シグネチャーエディションでは、A3シリーズのオプションパッケージとして特に人気が高い「コンビニエンス&アシスタンスパッケージ」と「ブラックAudi rings&ブラックスタイリングパッケージ」のオプションを標準装備するのが大きな特徴です。
コンビニエンス&アシスタンスパッケージには、ランバーサポート4ウェイフロントシート(電動シート調整機能付き)、アドバンストキーシステム、シートヒーターフロント、パークアシスト、リヤビューカメラ、アウディホールドアシスト、アダプティブクルーズアシスト、リヤクロストラフィックアシスト、サイドアシスト、エグジットワーニング、オートマティックトランクリッド(電動機能はオープンのみ。Sportbackは設定なし)が含まれます。
またブラックAudi rings&ブラックスタイリングパッケージでは、ブラックフォーリングスエンブレムやフロントのシングルフレーム、そして前後のバンパーの一部とウィンドウモールをブラックアウト。
これらの装備に合わせて、通常単品オプションとなるブラックのエクステリアミラーハウジング(ミストブラックメタリックボディのみボディ同色)、プライバシーガラスを装備しています。
こうしたスポーティな外観にマッチする5Yスポークデザインの18インチアルミホイール(グラファイトグレーポリッシュト)も標準装備します。
これらの特別装備により、advancedをベースとしながらS lineのエクステリアに並ぶシックでスポーティな特別仕様車に仕上がりました。
また価格設定も抑えられ、買い得感も高められています。
特別仕様車シグネチャーエディションの販売価格(消費税込み)は、A3スポーツバック シグネチャーエディションが426万円、A3セダン シグネチャーエディションが448万円です。
なお全モデルが右ハンドル仕様で、前輪駆動(FF)のみの設定となっています。
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