■次世代レクサスの第一弾、新型「NX」登場1年の現状は
次世代レクサスの第1弾モデルとして2021年10月に発表された新型「NX」は、同年11月に発売されました。
それから1年が経過し、新たなレクサスを象徴する新型NXはユーザーからどのような評価を受けたのでしょうか。
【画像】ホントにカッコ良すぎる…新型NX! キャンプ&カスタム仕様はさらに凄い!? 実車を見る!(83枚)
2014年に登場したNXは「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに、都会を機敏に駆け抜ける高い走行性能とSUVらしい力強いデザインを併せ持ったモデルです。
2021年に2代目となった新型NXは、開発コンセプトを生命的な躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」をとしています。
新型NXのボディサイズは、全長4660mm(+20mm)×全幅1865mm(+20mm)×全高1640mm(+5mm)、ホイールベース2690mm(+30mm)と初代よりも拡大。
エクステリアは、フロント部分にスピンドルグリルのデザインを垂直に立てることで塊感の強調やラジエーターの冷却性能を向上。さらにヘッドライトは全体的に黒基調とすることでL字型デイタイムランニングライトを際立たせています。
リア部分では、横一文字リアコンビネーションランプと左右のL字ライトを独立させ個性を際立たせたほか、従来の「L字エンブレム」から「LEXUSエンブレム」に刷新することで次世代レクサスを象徴しました。
スポーティ仕様「F SPORT」のエクステリアはバンパーロアスポイラー、フロントサイドガーニッシュ、20インチ専用アルミホイールを採用。
インテリアは専用設定となるハンドルやフロントシート、アルミペダル、シフトレバーなどにより走りのイメージを強化しました。
パワートレインは、ガソリン車「2.5リッター (FF/電子制御スタンバイAWD)」、ガソリンターボ車「2.4リッター (電子制御フルタイムAWD)」、ハイブリッド車「2.5リッター (FF/E-Four)」、プラグインハイブリッド車「2.5リッター(E-Four)」をラインナップ。
レクサス初となるPHEVには、大容量・高出力リチウムイオンバッテリー(総電力量18.1kWh)、フロント・リアモーターを搭載しています。
カタログ上のEV走行距離では88kmと記載されていますが、実際のメーター上では満充電で95kmと表示され、その間はEVならではの力強い走りを体感出来ます。
そんななか、実際のユーザーは新型NXに対してSNSにさまざまな投稿をしています。
デザインに関しては「フロントもバックもたまらなく良い」「長い納車を待った甲斐があった…めちゃカッコいい」「新型NXかっこええ…」とそのデザイン性の高さには一定の評価があるようです。
また、さまざまなメーカーでも問題となる納期に関しては「契約するときは1年以上待つ羽目になるとは思いもよらなかった」「納車目処が分からないけど…早く来てほしい」「ディーラーから目処がきた!もうすこし」という声も。
さらに念願の納車となった人からは「1年待った甲斐があるくらいカッケー」「ファミリーカー、新型NXやっときた」「新型NX納車しました!しあわせです。大切に乗ろう」「本日新型NX納車されました。LEXUS LIFE楽しみたいと思います」という声が出ています。
またレクサス販売店への反響について、とあるスタッフは次のように話しています。
「新型NXに関して、デザインや性能に関しては高く評価頂いております。
実際に検討されたお客さまも幅広い年齢層となり、どの人からも第一声が『カッコいい』というほどデザインの評価が高いといえます。
その一方で現在納車を待たれているお客さまには目処が立っていない人もおり、その人達にはお待たせして申し訳ない状況です。
しかし、長い納車を経てお手元に届いた際にはみなさん『待って良かった』といっていただけております」
※ ※ ※
発表からまもなく1年が経過する新型NXですが、その評価は上々なようですが、どのメーカーでも問題となる長納期化に関しては新型NXでもなかなか解消には至らないといいます。
そうしたなかでも、SNSでは「●●日待った」という現状を投稿する様子も多くみられ、近い将来には長納期化が解消されることを願うばかりです。
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みんなのコメント
新型出しても、すぐ受注停止になって買えないじゃん。