フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「Edition 40 サイコーでした」のユーザーレビュー

Edition 40 サイコーでした

2024.3.21

総評

2014年式のEdition40から2018年式のBMW MINIに乗り換えて2週間経過しましたが、装備も快適性も古いはずのGolfの方が断然上。もちろん燃費・航続距離も2クラス上。

満足している点

Golf に乗る前は「ドイツの大衆車だろ」「コンサバの権化で面白みの欠片も無いだろ」みたいなマイナスのイメージが強かったのは事実です。しかし"面白み"の部分以外、信者とまで言いませんが、"Golf愛"に目覚めましたよ。私にとって一番の面白みは加速感なので、これは GTI か R だったら信者になっていたかも（笑）　1.4L エンジンに求めるのが間違いですね。どんな時でも「ニュートラル」「素直」「快適」で、いつまでも走り続けることができそうな車でした。退屈だけど満たされているというか安息感というのか・・・。こういうところが世界のベンチマークたる所以なんでしょうね。

私の感想に大きく寄与しているのは Edition 40 という限定車だったことです。ボディ色（ライムストーングレーメタリック）、内装のウッドパネル、ヴォルケーノブラウンのナパレザーシートとドアトリム、その他専用装備は、"特別感"や"高級感"を演出してくれました。良いクルマに乗っていると思わせてくれるんですよ。素のカタログモデルだったらここまでの充足感は得られなかったろうなと思います。10年落ちになってしまうから今やかなり安くなってもいるし、Edition 40は超オススメなグレードです。

不満な点

刺激の無さですね。

デザイン

5

走行性能

2

乗り心地

5

積載性

4

燃費

4

価格

2

故障経験