TVR サーブラウ 「100％手造りの名実ともにバックヤードメーカーの車。 維持費もそれなりにかかるが、2000万前後する他のスポーツメーカーのそれよりは、リーズナブルと」のユーザーレビュー

100％手造りの名実ともにバックヤードメーカーの車。 維持費もそれなりにかかるが、2000万前後する他のスポーツメーカーのそれよりは、リーズナブルと

2007.6.22

総評

100％手造りの名実ともにバックヤードメーカーの車。
維持費もそれなりにかかるが、2000万前後する他のスポーツメーカーのそれよりは、リーズナブルと思う。
所有する事自体が喜びであり、軽量なBodyにパワフルなエンジンを搭載した走りは伝統的な英国のスポーツカーである。
但し量産メーカーとは一線を引く覚悟は必要。その意味では全ての人に所有する事は勧められない。ただそう思えば実用的でもあることに気付くはずである。エアコンも効くし、乗り心地も意外と良い。しかしABSなど電子ディヴァイスは一切装備されていない。

満足している点

まずTVR初のAJP8エンジンが魅力的である。ふけの速さとその落ちの速さは、完全にレーシングエンジン。その為ピーキーなところが有るがそれがまた魅力でもある。つまり誰もが操る事が出来ない一種の征服感を感じさせる。軽量Bodyの為、加速は並のスポーツ量産車とは比較にならない程速い。また内外装のデザインも素晴しい。装備もこの手の車にしては充実されいる。ギミックも多く特別な車を感じさせる、全てが魅力的な車である。

不満な点

この種の車にしてはトラブルが少ない。しかし量産メーカー車と比すると、当然信頼性の面で全てが不満となる。どこに軸足を置くかで評価が異なる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験