10ｗ30か？5ｗ30か？ 軽ターボのエンジンオイルの粘度について教えてください。

Question

現在仕事で沖縄在住、１９年式のエブリィワゴンPZターボスペシャルに乗っています。
去年の１１月に中古で７万３千キロ走ったこの車を購入して、現在７万９千キロです。
交換するのをうっかり忘れてちょっと走り過ぎたので、早速交換しようと近くにあるオートバックスやカーピットのあるホームセンターでどのオイルを入れようか品定めをしていたのですが、それぞれの店員に違うことを言われ悩んでいます。
備え付けのマニュアルには、指定粘度は10ｗ30、寒冷地で5ｗ30と記載されています。
ただいろいろ見ていると５w３０でもターボ対応と表記されているのもあるので、それでも大丈夫だろうと漠然と考えていたのですが、オートバックスの店員は粘度の左右の数字は下げない方がいい、特に右側の数字は絶対下げては駄目で、町乗り中心なら指定の10ｗ30、頻繁に遠出や高速を使うなら10ｗ40、５w３０は幾らターボ対応と言ってもやはり柔らかすぎで、タービンの保護に問題があるのでお勧めしない等と言われました。
ホームセンターの店員には上記で指摘されたことを伝えてもそんな事はない、5ｗ30で全然大丈夫ですよと断言していました。ちなみにこのホームセンターはオイルを店内で買えば工賃が無料になり、オイルも安くていつもオイル交換待ちで混んでいる店です。
ネットでいろいろ調べてみると、軽ターボに５w３０を入れている人は結構居るようなのですが、どっちが正しいのでしょうか？

Answer 1

１０ｗ－３０が無難です。
５ｗ－３０は燃費をより良くするために流動性も良すぎるので多走行車には不向きです（走行距離が５万㌔あたりを超えると流動性良すぎるオイルは逆に燃費悪化します）。オイルが柔すぎて隙間が大きくなったシリンダー内を密封できないためです。
１０ｗ－３０がより安全です。燃費も文句無いと思います。
カストロールのＤＣターボあたりならどこでも２０００円くらいだと思います。

質問者からのお礼コメント

危険を冒さず、指定の10ｗ30を入れたいと思います。皆さんご回答ありがとうございました。

Answer 2

簡単に言えば上の粘度は指定粘度より下はダメなんじゃないでしょうか。


まぁ5W30でも、ターボ車対応とあれば使用可能です。滅多にないと思いますが。

寒冷地に住んでなくて、普通の走り方をするのであれば10W30で大丈夫かと思います。

ただ前のオーナーのメンテが悪かったりするとエンジン内部のクリアランスが広くなっている場合があり、それを厚い油膜でより密閉したいのであれば、5W40か10W40を入れればいいと思います。(若干ですが燃費は落ちますが、エンジンの保護を考えるならば。です。)

ちなみに自分もエブリィJPターボ9万キロを中古で購入し、毎回モービル1の5W40を入れてます。
すでに13万キロ突破してますが、快調です。


ちなみに自分だったら指定が5W30でも絶対いれませんね。

Answer 3

アラスカやシベリアでもない限り０Ｗや５Ｗのオイルは不要
日本国内では東北や北海道の冬季くらいの極寒では有効ですが
特に雪も降らない沖縄では１５Ｗ－４０や２０Ｗ－５０でも良い位
１０Ｗ－３０でも最低限と言えるでしょう・・・。
排気量の小さい軽自動車ではターボの過給は使用頻度も高いので
油膜切れのリスクの小さい、粘度の高いオイルを選択する必要性は
少し考えれば誰にでもわかる初歩の初歩です。
「5ｗ30で全然大丈夫」と断言したホームセンターの店員に・・・
「あなたの言葉を信じて5ｗ30のオイルを入れたらエンジンが焼きついた」
と言って試してみれば・・・わかります。
「それはあなたの運転が悪かったのでしょう、オイルの説明欄にもターボ
車両可と書いてあるので、自分は悪くない！」と無責任発言するでしょう。
どんなクルマにどんなオイルを入れてどこを走るかなんて、すべて自己責任
です。６千回転くらいしか回らないエンジン本体に比べ・・ターボは１０万回転
を超えるほど回るので、発熱量もオイルの依存度も半端ではありません。
油膜切れするとすぐに焼きついてしまいます・・・。
自分で色々試してみた経験も無いのに無責任に大丈夫と断言する小学生
レベルの店員の言葉に振り回されるなんて、大人のすることではありません。
あなたの使用条件で低粘度オイルを推奨する理由は見当たりません＾＾；

Answer 4

参考までに、私の乗っているパジェロミニ４WDターボH58Aは５W30は使用しないで下さい。タービンが焼き付く可能性があるので必ず１０W30を使用して下さい。と取扱説明書には書いてあります。三菱だけかも知れませんが・・・

Answer 5

・沖縄で5W-30を使う必要は無いです。１０W-30が良いですが5W-30でも不都合は障じないです。
・ターボ対応と書いているオイルはただ書いているだけで、特に一般オイルと変わりません。
・レースでは機械ロス低減の為、0W-20とかを入れる場合があります。しかし、レース毎にオイル交換しますし、長期耐久性よりもタイムを優先して考えるからです。

＊どんな銘柄でも、オイル単体の劣化は９９％無いようで、むしろ、未燃焼ガソリンの混入による劣化がほとんどです。１～２％のガソリンが混入すると、10W-30は１グレード落ち、つまり5W-25くらいの動粘度になると言われてます。当然、そのような劣化度合いを考慮の上、指定粘度が決まっていますので、一般用途では指定粘度を守ることが安全だと言うことです。（個人的には納得できないですが、オイル関連の本に書いていた事ですので、あながちウソでは無いと思っています。

Answer 6

安いオイルのAPI表示なんて、大してあてになりません。
５W−３０で問題が出る事はまず無いでしょう。
逆に４０番とかにすると、燃費の悪化や回転が重くなったりと良い事はありません。

ちなみに軽のレースではターボ車で0W−20とか使う方が多いんですよ！
オイルは質が重要です。

追加
間違えました。API表示じゃなくてSAE表示ですね

Answer 7

日本国内の常識的な気温条件下で、
かつ常識的な使用条件であれば、
どんな粘度のオイルを入れても問題になることはありません。

左側は低温粘度、右側は高温粘度を意味します。
こだわりがあれば、鉱物油より化学合成がどうだの、
始動性がどうだの、高回転時の油膜耐性がどうだのと、
薀蓄にはキリがありませんが、
結論から言えば市販されているものはどれでもＯＫです。
こだわって選んだオイルを交換せずに走っているより、
一番安いのをしょっちゅう換えるほうが、ずっといいです。

Answer 8

ターボ車のオイルは粘度以上に品質で選んでください
安物オイルは熱で分子鎖が切れて早期に粘性がなくなってオイル特性が劣化します
(ここでいう｢安物オイル｣は値段のことではないので念の為)
安物オイルを入れる場合は交換頻度を多くすること

5W30にせよ10W30にせよ数字が効いてくるのは始動時だけです