電気自動車って、急速充電器で30分間充電すると、何キロメートル位走れるものなのですか？

Question

レンタカーのスバルソルテラは、30分充電したら、走行可能距離が145キロメートルしか増えず、結構絶望的な実用性でした。
他の車種ならば、30分の充電で、400キロメートルとか走れるのですか？

Answer 1

100km程度ですね。

高速道路で1時間走って30分充電…。充電しようとしたらさっきのヤツが居た！ってYouTubeありますよ。

Answer 2

電気自動車2台目、15万キロ走っています。
EVのブログを書いています。
https://lasitblog.com/

>他の車種ならば、30分の充電で、400キロメートルとか走れるのですか？
テスラ車なら可能な場合があります。


30分で400km走るにはどれくらいの充電器の出力が必要かを考えてみます。

電費を一般的なEVの7km/kWhとすると、400/7=57kWh の電力量が必要です。

57kWhの電力を30分で充電するには、114kW以上の出力の急速充電器とその大容量を受け入れられる車両が必要です。国産車では100kW以上で充電できる車は聞きません。
また、充電器側も高速道路の充電器で最近やっと90kWの出力が出てきたところです。

現状で、30分で400kmの充電ができるのはテスラのスーパーチャージャーだけです。公式で15分で275kmと宣伝されています。スーパーチャージャーにも出力がいくつかあるので、全てで対応というわけではありません。

Answer 3

高速道路でのお話しします
からで受電する人はいないと思いますので残り１０パーセントで３０分充電すると150から180ぐらい高速を走ることができます
私の車の場合です

Answer 4

先日30分間急速充電して43.92Kwh充電できました。150Kwhの充電器ですが。
私の車は1kwhで高速道路でも５km弱走りますので、4.5kmとしても197.5km
まあ、約200km走行可能となります。
200km走ることができれば途中で休憩するのでその時に追加充電すればそんなに充電を気にすることはないと思っています。

Answer 5

バッテリーは充電すると発熱するので過熱しないように充電電流が制限されています。それについては現状どの車種のバッテリーでもあまり違いは無いから他の車種で走行距離が大きく増えるということは無いです。
大体、どの車も30分の充電で100km前後と考えたほうがよく145㎞は条件がいい方。

ま、まったく別なバッテリーが実用化されれば違ってくるかもしれないが。

Answer 6

100キロくらいでしょ


＞30分の充電で、400キロメートルとか走れるのですか？

そんなものが開発されていれば もっと皆さん買いますよｗ
現時点では 電気自動車は限定的な場所で 限定的な使い方しかできません




そもそも何キロワットの充電器なのか が書いてないけど


一般的な普通充電器3.2kW、高出力普通充電器6kW

急速充電器 出力：おおむね10kW以上
／高速道路などでは50kWタイプが多い。世界的には80～100kWのものも

https://www.ennet.co.jp/column/ev01/

んな3kwとか2.5とかでチマチマやってても ラチが開かない




あとここ
メーカーが あまり言いたがらない部分が書いてある

充電器の出力が50kWなのに電気自動車を50kWで充電できないのはなぜか？

https://blog.evsmart.net/charging-infrastructure/quick-charger/why-does-my-tesla-not-charge-at-50kw-at-chademo-quick-chargers/

Answer 7

145キロメートルとは、なかなかですね。まあ、メーター上の数値だけのことで、冷暖房効かせながら走ってたら80キロくらいしか走れないかもしれませんが。

日本で広く普及しているチャデモ方式の急速充電器なら、そんなもんです。どの車種でも変わりません。これは電気自動車側の問題ではなく、急速充電器側が送り込める時間当たりの電力量の問題だからです。
車両側がどんなに大きなバッテリーを積んでいても、どんなに大きな電力を受け入れることが出来ても、充電器側が送り込める電力量が小さければ、結果は同じです。

例えばテスラが展開している急速充電器「スーパーチャージャー」なら、同じ時間の充電でも、遥かに長距離を走れます。テスラ車にしか使えませんけどね。

Answer 8

EVを使おうとしたら、如何にその性能の中で上手く使うかでしょう。長距離はしりたければ、プリウスPHVかRAV4PHVを借りればよかったのではないですかね。この二車種なら軽く1200kmは走るでしょう。

例えば、そのソルテラの走行距離を使って、東京～福岡を走ろうとしたら、次の朝がたにはラクにつくでしょう。途中充電２～３回で。「一見そんな450km程度のEV＋２～３回で福岡までいけっこない」と考えるのが普通でしょうが、このトンチ問題が解らなければ、EVでの長距離走は難しいと思いますよ。

難しい条件下の中での使い方を考えるのではなく、距離相応・適材適所で上手く使えば良いだけですね。

Answer 9

国産車じゃあ無理ですが、テスラ車がスーパーチャージャーを使えば

Answer 10

高速だと100kmくらいです。

Answer 11

急速充電器で 30分充電したときに増える走行可能距離は、次の条件で大きく変わります。

◆急速充電器の仕様
◆車種
◆バッテリー残量
◆バッテリー温度
◆気温

多くの条件が関係しますので、同じ車種でも条件が変わると、充電後に増える走行可能距離に大きな違いが出ます。
スマホの充電のように単純ではありません。
そのため、急速 30分充電で何 km 走れると一概には言えません。
条件によって極端な差が出るからです。
どちらにしても車種や条件が良くても、30分の急速充電で 400 km は無理です。

まず、ソルテラの車両重量は、グレードにより 1910 ～ 2050 kg と極端に重く、電費が悪い車種です。
車体が重いほど消費電力が多くなり、電気代（充電代）がかかります。

しかし、ニッサン：サクラ のように車両重量が軽い電気自動車なら、急速充電器でお得になるかと言えば、逆に損です。
車の仕様の都合で、急速充電器の能力が生かせないことが多く、30分で充電できる充電量が少なく、急速充電器での充電コストが割高になって損します。
充電量が少なくても、30分充電したら一律の利用料（充電コスト）が発生するためです。

現在の電気自動車と急速充電器は、条件により 30分間の充電量に極端な差が出るため、不公平だらけです。
よくこれで問題にならないと不思議なほどです。
電気自動車に乗っている人の多くは、自分が損しているのか計算してないため、不公平になっても気づいてないのではないかと思います。
電気自動車にかかる充電コストは、ガソリン単価やガソリン車の燃費のように簡単に計算できるものではないので、ほとんどの人は電気自動車の充電コストを把握してないと思います。

電気自動車を合理的に運用するには、自宅充電が絶対条件です。
さらに、時間帯で電力単価が自動で変わる電力契約が申し込めるオール電化住宅であることが条件で、さらに電力単価が安くなる深夜帯に充電することで、経済的に電気自動車を運用できます。
急速充電器で充電したり、自宅の電力契約が不適切なまま充電すると、電気代が高くなって充電コストが極端に上がるため、燃費の良いハイブリッド車より割高になります。

電気自動車は、ガソリン代がかからないからお得と思ったら大間違いで、予想以上にお金がかかる車です。
電気自動車は、数ある条件をすべて最適化して、やっと経済的な運用ができます。
条件をすべて最適化できる生活環境の人は限られ、ほとんどの人は電気自動車を合理的に運用できません。

レンタカーで電気自動車を借りて遠出するなど無謀です。
面倒なことになるのが目に見えています。
そもそも電気自動車で遠出することが不向きです。