スバルの自動車って独特のエンジン音、なぜでるのですか

Question

スバルの自動車って独特のエンジン音（サウンド）がしますが、なぜ、あのような太い音がでるのですか？水平対気筒というエンジンだからですか？それと、水平対気筒という車のエンジンは振動が少なく感じのは本当ですか？

Answer 1

不等長ｴｷﾏﾆによるものです。簡単にいえば、ｴｷﾏﾆ（排気管）の長さが各気筒ごとに水平対抗ｴﾝｼﾞﾝだと変わってしまいます。
それにより排気の干渉が起こり、あのような音となります。
性能上はあまり好ましくないコトですけど、あの音のﾌｧﾝが少なくないのも事実です。私も…（笑）

振動のコトですが、理論上は左右対称に配置したﾋﾟｽﾄﾝが互いの慣性力を打ち消すからだとか。

3代目ﾚｶﾞｼｨに乗ってますが、ﾎﾞｺﾎﾞｺ(!?)の排気音でそんな振動の少なさを実感することはないですけど…（笑）

質問者からのお礼コメント

排気の干渉とは知りませんでした。勉強になりました。

Answer 2

昔のやつはドロドロと音がしたが
今のはしない。

昔はその不協和音を消そうとしたが技術的に無理だったから
逆転の発想でボクサーサウンドとしてうりにしたのです。

今は等長マニホールドにすることが出来るようになり
パワーも出るようになり不快な音もなくなりました。

シリンダーが横置きの車は上下の振動が無いので体に振動は来ませんね。
昔インプに乗ってた時も振動が少なく最初は驚きましたね。
今乗ってるエブリイワゴンも横置きなので振動がありません。

Answer 3

水平対向エンジンは、左右にピストンがあり同時に動くために、エンジンの振動をお互いの振動で打ち消すという
独特な手法の為に使用されています。
ポルシェもそうですよね。

一応理論上は、普通のエンジンに比べ振動は少ないです。
音に関しては、マフラーによっても違いますので一概に言えません。

Answer 4

確かに水平対向エンジンの関係もありますが大きな原因と言えばエンジンからの排気管の不等長マニホールドが原因です。名前からも分かるようにマニホールドがいびつな形をしており不等長であるためボクサーサウンド(ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ)が聞こえます。音的に独特で自分も好きですが排気の効率が悪くこの事が原因で4代目(BP/BL)レガシィではマニホールドが比較的まっすぐな等長マニホールドが採用されボクサーサウンド(ﾄﾞﾛﾄﾞﾛ)はなくなりましたが大幅な効率化アップをしました。

Answer 5

私はスバルのレガシィ（一番最近の）に乗ってます。
スバル車は水平対向エンジンですね。
ボクサーサウンドと言われる独特な音が出る仕組みはよくわかりませんが、水平対向エンジン独特の音であることはたしかです。（私の車では殆どボクサーサウンドを感じない）
また、水平対向エンジンは対向ピストンが互いの振動を打ち消しあうのと上下運動が無いため、振動は他のV型や直列に比べて、振動は少なくなっています。
実際、振動はほとんど感じませんよ。