質問です。

Question

車のクーラントを高性能を謳う物に交換したいと思います。ですが、ラジエーターのドレンからの排出のみでは約1l程度はエンジン内に残ってしまう様です。通常はヒーター全開で水を入れて循環させて抜き切るのでしょうが、殆どの高性能クーラントは原液での使用が指示されています。
水が混ざると意味が無くなる気がしますが、この場合は


1.ラジエータードレンから排出するのみにして高性能クーラントを注入

2.エンジンを掛けて循環させてから再びドレンから排出

3.エア抜きして終了


以上で大丈夫でしょうか？水が混ざるよりは普通のクーラントが混ざる方がマシかなと考えたのですが……
詳しい方、お願い致します。

Answer 1

抜ける量に関しては、車種によって違う。としか言えませんね。
今日作業したキャストなんかだと、1Lしか抜けませんでした。
全容量は3.5L。
なのでバンパー外してエンジンのホースを抜け。って指示があります。
それでも全量は抜けませんが・・・


話が大きくそれましたが。

高性能クーラントってのが、どんな商品かです。
黄色いやつとかは、ノーマルクーラントと一緒に使うな的な説明が書かれていたと思います。
放熱性の高いスポーツ用のやつ。

一般論で言えば、水が混じるより、古いクーラントが混じったほうが良いと思います。


原液云々は、希釈済みって意味で普通に話は通じるので、気にしない。
何をもって「原液」と呼ぶのかすら、定義もありませんしね。

質問者からのお礼コメント

皆さん回答ありがとうございました。
所詮は素人なので、ホースを抜いての全量交換は危険(下手な作業でオーバーヒートさせる事例もある様ですので)と判断し、壊す心配の低い方法で考えておりました。
もう少しスキルアップしてから配管外し等もやってみようと思います。勿体無い気がしますが、今回はラジエータードレンのみで交換し、色で交換しきれたか判断(元々は赤ですが、新しいのは青い)してみたいと思います。

Answer 2

エンジ下部 ラジエーターホースの下側がエンジンにつながる部分に サーモスタッドが付いています。
ココを外して サーモスタッドを外して エンジン内部の冷却水を抜きます。
ラジエータードレーンでは、ラジエーター内部しか抜けません

Answer 3

いろいろ間違っています。

LLCは原液で使うことはありませんし、そんな指定をしている車両はありませんし、そんな指定の原液も存在しません。
希釈して使うか、希釈済のLLCを購入するかの2択です。

ドレンからの排出ではたいていのエンジンでは半分程度です。
エンジン内に残る液量は3～6Lくらいはあると思ったほうがいいです。

古いLLCを完全に抜きたいは水で冷却系をフラッシングします。
水でフラッシングしたあとドレンから排出し
エンジン内の残存する水を計算に入れて原液の量を決めます。