実力あるのに売れない「ステップワゴン」が大改良へ! 不調の本当の理由や必要な機能とは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 291
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そんなステップワゴンに対し、マイナーチェンジがおこなわれるとの情報が入ってきました。
販売店関係者などからの情報によると、2024年夏ころにマイナーチェンジモデルが発売となり、その1~2か月前には予約受注が開始される見込みです。
具体的な変更点については不透明な部分も少なくありませんが、グレード構成や内外装のデザイン、先進運転支援システムを中心とした機能面が変化すると見られます。
つまり、上で述べた「苦戦の理由」に対して、真正面から取り組むマイナーチェンジになるようです。
一方、ユーザーが気になるのは、その変化の方向性です。
グレード構成に関しては、装備の見直しなどによってできる限り割安感を演出する方向になることが確実です。
ただし、原材料の高騰などもあるため、絶対的な価格は若干値上がりする可能性は高そうです。
デザインに関しては、ノア/ヴォクシーのような押し出しの強いフロントマスクになることは考えられず、基本的には現在のコンセプトを維持したまま、より上質感を高めていくものと思われます。
機能面に関しては、先進運転支援システムである「ホンダセンシング」にハンズオフ機能などの目玉になる装備が追加される可能性もあります。次ページへ>>
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