相次ぐフォーミュラEへの参戦表明。ドライバーとファン目線でこの状況を考える
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久
7月末、ドイツから相次いでモータースポーツ界を大きく揺るがせるニュースが舞い込んできた。メルセデス・ベンツとポルシェによるフォーミュラE参戦の発表だ。
元々、シーズン5(2018/2019)からのワークス参戦を表明していたメルセデス・ベンツは、結局1年遅れでのエントリーとなった。驚いたのは、それが何とDTM(ドイツ ツーリングカー選手権)からの2018年限りでの撤退と引き換えに行なわれるということである。
更に大きな驚きをもって迎えられたのが、ポルシェのフォーミュラE参戦だ。彼らは今年限りでWEC(世界耐久選手権)の最高峰LMP1-Hクラスでの活動を終了し、同じくフォーミュラE シーズン5より参戦を開始するという。
いずれのブランドも今後、EV(電気自動車)を製品ラインアップの重要な軸にしていくことを表明している。メルセデス・ベンツは「EQ」ブランドを2018年より展開する予定だし、ポルシェはミッションEと呼ばれるEVスポーツカーの開発が急ピッチで進められているところだ。そのプロモーションとしてEVによるレースに参入することが理解しやすい選択であることは間違いない。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
チンクエチェントの灯が消える!? 16年の歴史に幕 フィアット「500」日本での販売が終了! 国内の販売台数は13万台の人気コンパクト
スズキ新型「軽SUV」まもなく登場!? めちゃオシャな「謎のタフ仕様」は次期型「スペーシアギア」か! 新型「“アウトドア系”スペーシア」とは
ランチア『イプシロン』新型に「HF」、240馬力の高性能EV…欧州発表
新しいノート・オーテック・クロスオーバーが出た!──GQ新着カー
車検をできるだけ安く済ますには? ユーザー車検の方法と費用を、自分で整備・車検を通したことのある業界通が解説します
三菱 ミニカ スキッパーGT(昭和46/1971年5月発売・A101型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト064】
阪神高速『港大橋登頂』ツアー開催決定…50周年イベント
超ゴツいのに超静か! 横浜ゴムの見た目と性能を兼ね備えたSUV/ピックアップトラック用オールテレーンタイヤ「ジオランダーA/T4」に試乗!
ボディからキノコが生えたってマジ!? リアルな「木」を外板に使った初代「ミニ・カントリーマン」はいま見ると衝撃!!
サッカー界のレジェンド、ジネディーヌ・ジダンがル・マン24時間レースのスターターに決定
トヨタ マツダ SUBARUが電動化に適合する新たなエンジン開発を宣言
市販されなかったのが残念すぎる! 86をワゴン化した「シューティングブレーク」が理想的な1台だった
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?
【さよならフィアット500】ついにエンジン車が終了宣言。まだ買える500のグレードまとめ
【566万円から】アウディA4&A5スポーツバックに特別仕様車「マイスターシュトュック」新設定
【ビンボー臭さゼロ】なVW製新型キャンパーの“デザイナーズ感”。日本メーカーも出してほしい
【買えないアルヴェル】横目に“500万円安+6人”で売れるレクサス「LM」が気にする兄弟の動向
【WRX S4ではありません!?】スバルが公開した謎の4ドアセダンの正体とは?【S耐富士24hレース】
【マツダが明言】本当だった次期「CX-5」計画! ハイブリッドはTHSのマツダチューン版が濃厚
キッカケは豊田会長の「走ってみない?」。マッチがS耐でレーサーに復帰したワケ【S耐富士24hレース】