コペン&ロードスター、いまなぜオープンスポーツなのか
掲載 更新 carview! 文:すぎもと たかよし/写真:中野 英幸、望月 浩彦、菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:すぎもと たかよし/写真:中野 英幸、望月 浩彦、菊池 貴之
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6月20日に12年ぶりに2代目が登場したダイハツ・コペン、9月4日に内外装がお披露目となった4代目マツダ・ロードスター。そして来年央にも登場予定のホンダ・S660。いま日本はオープンスポーツが旬だ。その魅力はどこにあるのか? 今回はコペンとロードスターの2台から迫ってみよう。
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「着せかえ」という斬新なテーマをもって登場したコペンが好評だ。ダイハツが「ドレスフォーメーション」と銘打った着せかえボディは、昨年の東京モーターショーで「ローブ」と「X(クロス)」の2モデルが発表、6月の正式発表時には初代を連想させる「丸目バージョン」(第3のモデル)が新たに披露された。
発売直後、ダイハツのディーラーには通常の1.4倍の来客があったというが、この3モデルについては好みがそれぞれ分かれたのが特徴だ。「ローブはスポーティなスタイルがウケており、Xは比較的若い方に人気があるようです。丸目バージョンはもちろん初代のファンの方に好評ですが、一方で女性にも人気があるようですね」(ダイハツ工業・広報室)
販売は6月1067台、7月1328台と月間目標の700台を上回るペースで立ち上がったが、あえてXや丸目バージョンを求める「待ち組」も控えているようだ。
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