雪上でも安心して走れる三菱エクリプスクロスは4WDを積極的に選びたい
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:三菱自動車、中野 英幸
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発売と同時に設定されるパワートレーンは、1.5リッター直4ガソリンターボとCVTの組み合わせのみ。追って2.2リッター直4ディーゼルターボとトルコン式ATの組み合わせも追加されるようだが、ガソリンでも2000~3500rpmと幅広い範囲で250Nmという豊かなトルクを発するので、よっぽど負荷のかかる使い方をしない限りディーゼルを待たずにガソリンを選んで問題ないと思う。CVTはステップ制御が入っているため、走行フィールは自然。ステップがないことこそCVTの真骨頂なのに人間の感覚を優先して多少効率を落としてでもステップを付けていることにモヤモヤは少し残るのだが……。
FWDも選べるが、三菱車らしさを味わうなら21万6000円を上乗せして4WDを選ぶべき。同社の4WDシステムは細かく言えば何種類も存在するが、どれもS-AWC(スーパーオールホイールコントロール)という考え方で設計されている。エクリプスクロスの場合、前後輪間のトルク配分をリアデフに組み込まれた電子制御カップリングが、左右輪間のそれを前輪に備わるブレーキAYC(アクティブヨーコントロール)がそれぞれ担う。つまり基本はFWDで走行し、必要が生じると素早く後輪にもトルクが伝わり、またコーナリング中に車両が外に膨らむと内側の前輪にブレーキがかかり、クルマを曲げる動きが強まるという具合。雪上コースであえてハイペースを保って走行してみても、ステアリング操作に忠実にクルマがしっかり曲がってくれるので、安心感が高い。
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