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車のフェンダーが壊れた時の対処法とは?役割や修理にかかる費用の目安【購入ガイド】

車のフェンダーの加工状態の特徴

タイヤやホイールを変える際に、「フェンダーの爪折りが必要」と言われることがあります。爪とは、フチ部分のことです。フェンダーは、役割や使用方法によっても加工が異なります。

ここでは、3つの加工状態についてご紹介しましょう。

フェンダーの爪折り

前述したように、フェンダーの爪とは、フチ部分を指します。爪折りとは、タイヤとフェンダーが当たって、タイヤが傷つかないように銅板を内側に折り込むことです。

フェンダーに限らず、タイヤが何かに干渉していると、バーストやパンクが起こる可能性があります。そのようなリスクを避けるためにも、爪折りを行うことがあるのです。

ただし、爪折り作業は高い技術が必要とされるため、自分で行わず業者に依頼することをおすすめします。作業を誤って、ボディが歪んでしまうと、車検に通らなくなる可能性もあります。

フェンダーの爪切り

爪切りとは、名前のとおりフェンダーの爪を切ることです。爪折りよりも際どいラインまでカットできるため、太いホイールや大きなタイヤでもフェンダーに干渉せずに走行できます。

しかし、爪切りの作業は難しく、専門業者選びを失敗するとボディの強度がさがる恐れもあるため、注意が必要です。やりすぎてしまった車は、修復歴に含められ、査定などに響く場合もあります。

オーバーフェンダー

オーバーフェンダーとは、幅の広いタイヤに併せてフェンダーを広げる加工のことです。保安基準に合わせた標準のフェンダーから、タイヤがはみ出さないように考案されました。

ただし、オーバーフェンダーを付けることにより車幅が20mm以上拡張された場合は、「構造変更申請」を提出しなければなりません。申請をせずにいると、車検が通らないため事前に確認しておくと良いでしょう。

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