市販車ニュル最速タイムを記録した「ウラカン・ペルフォルマンテ」の実力
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:ランボルギーニ・ジャパン
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:ランボルギーニ・ジャパン
ペルフォルマンテの攻めの項目その3はシャシー、すなわちサスペンションである。4輪ダブルウィッシュボーンのそれに対する強化の手は、スプリング、スタビライザー、ダンパー、それにブッシュにまでおよび、ノーマルのウラカンクーペに比べて垂直剛性が10%、ロール剛性が15%アップ、ブッシュの剛性も50%上がっている。
もちろんダンピングも強化され、オプションで磁気粘性ダンパーが選択可能とされているが、今回われわれが乗った試乗車は全車、磁気粘性ダンパーを装着していた。ホイールはブロンズ色に塗られたペルフォルマンテ専用の20インチ鍛造リムが、これも専用設計のピレリ・Pゼロコルサと組み合わせられる。
ステアリングは電動パワーアシストが標準で、ギア比可変のランボルギーニ・ダイナミック・ステアリング=LDSをオプション装着可能だが、いずれも最大のフィードバックとレスポンスが得られるよう、ペルフォルマンテ専用のセッティングが施されている。
さらにブレーキは、フロントが6ピストン、リアが4ピストンのキャリパーを備える、カーボンセラミックディスクが標準で与えられる。
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