復活オデッセイに黄色信号点灯? 絶好調アルファードと比べると苦戦の理由が見えてきた
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 601
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また、リセールバリューの低さも課題となっているようです。
リセールバリューの目安となる残価率を見ると、2024年1月現在のオデッセイの残価率(3年)は約43%と平均的な水準を下回ります。
一方、ライバルであるトヨタ アルファード(「エグゼクティブラウンジ」)の残価率(3年)は約67%と国産車のなかでもトップクラスです。
<写真:トヨタ アルファード>
アルファードのハイブリッド車のベースグレードである「ハイブリッド Z」は、新車価格が620万円とオデッセイよりも高額です。
ただ、残価率の違いから、残価設定ローンを利用した際の月々の支払額はアルファードがオデッセイを下回るという逆転現象が起こります。
もちろん、残価設定ローンを利用しなかったとしても、下取り額を考慮するとアルファードのほうが実質的には割安となる可能性は高そうです。
こうしたリセールバリューの違いにくわえて、機能装備や納期などを総合すると、アルファードとオデッセイを比較した際、あえてオデッセイを選ぶ理由が乏しいというのが実際のところのようです。
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