アウディのハイスペックワゴンRS6 アバント試乗。日本には今春導入予定
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office 426
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先日紹介したアウディRSシリーズのSUV「RS Q8」に続いて、同じ4.0L V8ツインターボエンジンを搭載したハイスペックワゴン「RS6 アバント」を紹介する。
RS6 アバントのV8ツインターボエンジンはRS Q8と同一の最高出力600ps、最大トルク800Nmを発生し、2075kgという重量級ボディを0-100km/h=3.6秒でこなし、最高速度は280km/hまで達する。8500ユーロ(約105万円)のオプションを追加し、セラミックブレーキを装着すれば、リミッターが解除され305km/hまで許される。
ハイスペックなだけでなく、エコ性能も抜かり無い。ベルト駆動のスタータージェネレーターによる48Vのマイルドハイブリッドシステムを搭載し、22km/h以下になるとアイドリングストップを行い、100km/h前後で負荷の少ない定速クルージング時にはエンジンを停止させ、燃料ゼロのコースティング走行も可能にしている。
RS6アバントのエクステリアは、フロントにハニカムグリルを持つ立体的なシングルフレームグリルとその左右に大型のエアインテークを設け、ボディは22インチのスポーツタイヤを収納するために左右それぞれ40mm、トータル80mmワイドになった。
リアエンドには、マットシルバーのやや大袈裟なリアフィニッシャーで囲まれたディフューザーがあり、その両脇から100mmほどの直径を持つマフラーカッターが突き出している。インテリアはフルデジタルのタッチスクリーンで、物理スイッチはマルチファンクションステアリング以外では、もはや見当たらない。
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