「ランドクルーザー250」日本の価格や装備を予想。ベースグレードは500万円切りもあり得る!?
掲載 更新 carview! 108
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では日本仕様の装備はどうなるのか。北米のラインアップを見ると、最廉価モデルの「1958グレード」(5万5950ドル)では、丸型LEDヘッドライト、TOYOTAヘリテージグリル、シートヒーター付きファブリックシート、6スピーカー、ブラインドスポットモニター、センター&リアデフロック、クロールコントロールなどが標準で備わる。
豪華さも機能面も十分な内容だが、唯一気になるのは、マルチメディアモニターが8インチと小さめとなることだ。
これに対して、ひとつ上の標準グレード「ランドクルーザー」(+6000ドル)では、角形LEDヘッドライト、ヒーター&ベンチレーション機能付きフロントシート、12.3インチ・マルチメディアモニター、10スピーカーサウンドシステムが標準で備わり、機能面では悪路走行時のホイールトラベル量を拡大するスタビライザーディスコネクト機能やマルチテレインセレクトなどが標準で備わるなど、一気に充実しして十分な内容になる。
さらにオプションで本革パワーシートやJBLの14スピーカープレミアムオーディオシステム、デジタルルームミラー、ヘッドアップディスプレイ、パワームーンルーフなどがセットとなる「プレミアムパッケージ」が用意されるという具合だ。
前のページの米国仕様との価格差の話に従って、仮にエンジンのグレードダウンで15%、日本向けの価格その他の設定で20%、計35%程度割安に見積もったとすると標準グレード=ランドクルーザーは約4万ドル、600万円前後になりそうだ。
日本仕様と北米仕様ではグレード構成や標準装備は若干異なるだろうが、グレードによる棲み分けは参考になる部分も多いだろう。
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