新型インスパイアに試乗 気筒休止は3パターンに
掲載 更新 carview! 文:萩原 秀輝/写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:萩原 秀輝/写真:小林 俊樹
地球温暖化や原油価格の高騰により、アメリカでも環境問題に対する意識が高まっている。だが、その一方では「大きいことはイイことだ」的な発想も根強い。販売面では、日本で見ればサイズを持て余しそうなフォードやGMのピックアップトラックが上位を独占。しかも、それを日常の足として使っているのだ。さらに、トヨタのカムリやホンダのアコードなども販売面では上位に入ってくる。
なかでも、2007年9月から北米市場で販売が開始されたアコードは、ボディ全長が先代モデルよりも80mm近く拡大し5mに迫る。日本なら高級サルーンにふさわしい堂々としたサイズを備えているわけだ。それを逆手にとってというわけでもないのだろうが、北米仕様のアコードを5代目インスパイアとして日本市場で販売することになった。すでに、2007年の東京モーターショーでもプロトタイプが展示されていたので、ご存じの方も多いことだろう。
もちろん、全長4940mm×全幅1845mm×全高1475mmというサイズを際立たせるための演出もしている。インスパイアは、北米仕様のアコードよりもクローム類やクリア化されたレンズ類の使用は範囲を増やし高級サルーンカーらしい風格を獲得。とくに、鋭さと厚みを効かせたフロントグリルは、どちらかといえば端正な印象があるレジェンドとも異なり威厳さえ感じるほどだ。
それだけに、従来モデルは大きなファミリーカーのようであり日本市場での位置付けがアコードとレジェンドの間に挟まれてあいまいだったが、最新モデルのインスパイアは見た目にも内容でも車各的にトヨタのマークXや日産のスカイラインを越えてきた。エンジンも、3.5LのV型6気筒が専用で搭載される。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
遂に「SUBARU×KINTO」スタート! BRZなど8車種が選べる新車サブスクサービス
スプリント週末でもアプデ投入。強気姿勢のハースF1、イモラ戦で比較テスト実施へ「自らのプロセスを信じている」
[カーオーディオ・プロショップに行こう♪]プロなら、車内のエンタメ環境を整えられる!
ランドローバーがグレード体系を変更、装備を拡充した「ディフェンダー」の2025年モデルを受注開始
「販売終了!」日本限定10台「最後の“NA”」エンジン! 公道のゴーカートと称される「超軽量オープンカー」ファイナルエディション発表
ロータス注目のSUV「エレトレ」、価格や仕様の詳細が発表に!現在好評受注中、デリバリーは今年秋以降
ミハエル・シューマッハーの時計コレクション、約6億円8000万円で落札。なおオークションはサイバー攻撃で遅延
ホンダ新型「“小型”ミニバン」初公開! 精悍エアロ仕様が超カッコイイ! 新登場「フリード エアー」専用コーデとは
限定グッズをGETしてお得にスズキライダー&チームを応援しよう! スズキが鈴鹿8耐の応援グッズ付きチケットを発売
脱炭素と先端技術、クラレは高機能素材を紹介予定…人とくるまのテクノロジー展 2024
ヘッドライトがなしで公道登録済み! V8搭載の魔改造クロスレー「アルムキスト セイバー」の250万円は妥当なお値段だった!?
2024年F1第7戦は5月17日開幕、欧州ラウンドの幕開けを告げるグランプリが始まる【エミリア ロマーニャGP プレビュー】
日産「エクストレイル」仕様向上! 日産90周年記念車も同時に登場、アクセントは「カッパー」
アメリカでハイブリッド勢が大躍進。EV神話のメッキがはがれて…この後どうなる?
新型「ゴルフGTI」欧州発売。大幅改良で魅力アップも…円安で驚愕の700万円超えもあり得る?
超人気モデルの納期「ウン年待ち」は今どうなってる? ランクル、アルヴェル、ジムニー最新事情
【大幅性能アップ】ポルシェ「911」ハイブリッド正式予告。チラ見せ画像とタイムからわかること
今夏、北米で発売予定の新型日産「キックス」新着フォト集! 国内仕様に期待膨らむ!
【稀少モデル】BMWが「M4 CS」発表! 超高速クーペは2000万円強、日本には何台入る?
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ