最新テクノロジーで、Sモデルの走りが変化!
掲載 更新 carview! 文:山崎 元裕/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:山崎 元裕/写真:篠原 晃一
アウディの最新世代Sモデルが、日本市場に一挙導入された。「S6」、「S6アバント」、「S7スポーツバック」、そして「S8」の4モデルがそれだ。搭載されるエンジンは、いずれも新開発の4リッターV型8気筒DOHCツインターボ。「S6」、「S6アバント」、「S8」の前作が、ランボルギーニ・ガヤルドとも共通の、5.2リッターV型10気筒DOHC自然吸気エンジンを搭載していたことを考えると、ダウンサイジングという世界的なテクニカルトレンドを追ったこの選択が、その走りにどのような変化を生み出しているのかは非常に興味深いところだ。
今回ここで走りを報告するのは、「S6アバント」と「S7スポーツバック」の両モデル。ツインターボエンジンの最高出力は420psで、「S8」用はさらに100psのアドバンテージを持つ。燃費性能を向上させるために、一定条件下では4気筒モードへと移行する、「シリンダーオンデマンドシステム」や、「エネルギー回生システム」の採用など、高効率化への積極的な取り組みも、ダウンサイジングとともに特筆しなければならない特長である。
アクセルペダルの動きに対するエンジンレスポンスや、組み合わされる7速Sトロニックの制御プログラム、さらにはエアサスペンションやステアリングの特性などを、簡単なスイッチ操作で変化させることができる、「アウディドライブセレクト」は、最新世代Sモデルの走りに、ひとつの方向性には特化しない、ワイドな魅力を生み出す直接の原動力。実際の走りの中でも、この先進的なシステムの有効性は、あらゆる場面で確認できた。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
トヨタが取り組んでいる「Woven City(ウーブン・シティ)が担うモビリティ社会への変革とは?」【自動車業界の研究】
クルマは去年より良くなっているのに……重すぎる重量が進歩を覆い隠す状況にウイリアムズのアルボン苛立つ「ほとんどそれのせい」
スズキ新型「ハスラー」“真っ黒フェイス”×本格四駆の「オフロードスタイル」登場! 新型「タフワイルド」カスタム仕様とは?
日産 GT-R、北米向け生産を10月に終了…最終限定車「スカイライン・エディション」発表
ついに アバルトがガソリン車の生産終了---日本向け『F595』と『695』
いすゞの国際戦略SUV「MU-X」が大幅改良。“Bold and Dynamic”をコンセプトにエクステリアデザインを刷新
スズキ、ティアフォーと資本・業務提携 自動運転の移動サービスを共同開発
【ルノー ラファールって何?】ラファールとはフランスの有名な戦闘機の名前だ 新型ルノー ラファールの名前の由来とは?
名古屋~浜松がまもなく「完全信号ゼロ」に!? 無料の高速「名豊道路」全通間近で反響多数「いよいよか」「ずっと待ってた」最後の未開通区間の工事はどこまで進んだのか
静音モードで60km、スカニアのハイブリッドトラック…フランス防衛・安全保障展示会に出展予定
ホンダWR-Vに日産もスズキも続くか? インドから日本へと輸入の流れがトレンドになりそうな予感
現在の“F1最強コンビ”はマクラーレン? レッドブル重鎮マルコ、フェルスタッペン✕ペレスの自陣営にあらずと認める
“リアル真子”が碓氷峠でドリフトをキメた日。モントレーで感じた成長への確かな手応え【下田紗弥加 全日本ラリーへの挑戦】
【ディーラー直撃】新型「フリード」価格詳報! 最安250万8000円、一番人気は「エアーEX」
「アメリカで軽トラが人気!」に見る“日本凄い”説のバカバカしさ。農家の下駄は本当にブレーク中?
【600万円超え】久々の高級ワゴン「クラウンエステート」が北米価格発表。新画像と日本発売情報も
【一人乗りもあります】配送からアウトドアまで ホンダの新商用バン「N-VAN e:」10月10日発売
コスパ王「ホンダ WR-V」の想像以上のスッピン感とその理由。最安Xグレードは誰におススメ?
【408万円から】新型「ミニ クーパー 5ドア」発売 新デザイン&最新装備でまた人気となるか?
【どうした日産!?】ノートオーラがデザイン一新。ギラギラ顔にモノグラム柄シートで大胆イメチェン
【お値段据え置き】日産の軽「デイズ」と「ルークス」が一部改良。目立ち度抜群の新色も