AMG GT Rサーキット試乗。GT Sから370万円プラスはバーゲンプライスだ
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
まずはスポーツ+モードを試す。パワートレインやシャシーはスポーティなセッティングだが、ESPはアクティブという状態だ。シートに身体が押しつけられる強烈な加速と、カーボン・セラミック・ブレーキによるこれまた強烈な減速に身体が慣れてくると、このスーパーカーが予想外に扱いやすいことに気づく。エンジンとブレーキは極めてコントローラブルで、ステアリング・ホイールからのインフォメーションも豊富であるため、すぐに積極的にドライビングが楽しめるようになるのだ。
ハイパワーの後輪駆動モデルであるため、神経質なハンドリングかと思いきや、100km/h以上でフロントと同位相に最大1.5度切れる、メルセデスAMG初のアクティブ・リアホイール・ステアリングを搭載していることもあり、極めて俊敏なハンドリングと高いスタビリティを両立している。限界も高く、車載のGセンサーでは、最大コーナリングGが1.3Gを超えていた。これは市販車としては相当に高い数字だ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
Moto3イタリア決勝|山中琉聖が初表彰台獲得! アロンソがポールから逃げ切り3連勝
日産「新型スポーツSUV」まもなく登場へ! 430馬力超え×「GT-Rの技術」融合!? 6月発売の最強”フラッグシップ” 新型「アリア NISMO」 どんなクルマ?
BMW『X1』シリーズに2仕様を追加…ガソリンとBEVのいずれもベーシック
左折するのに右にハンドルを切るのは道交法違反!?「右振り左折」は安全面・マナー面的にも悪癖なので改めましょう
スズキ フロンテクーペGX(昭和46/1971年9月発売・LC10W型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト065】
37号車Deloitte TOMSの笹原&アレジ組、悲願のスーパーGT初優勝! 14号車ENEOSは痛恨のドライブスルーに泣く|スーパーGT第3戦鈴鹿
ニコ・ヒュルケンベルグ、ニュル24時間レースに登場「F1の物語が終わったら」参戦の可能性も? スポンサーも挑戦を歓迎
フォーミュラもGT500も乗った百戦錬磨のレーシングドライバーでも難しい! ドラテクだけじゃ闘えないラリーの奥深さとは
ホンダ:全車投入の新型エアロでハンドリングと最高速が改善。ミル「進化に満足」/第7戦イタリアGP初日
JAFが「いろいろなモビリティ」サイト公開---混在する交通社会
米と伊の一流ブランドがコラボした奇跡のクルマ……かと思ったら大ゴケした「クライスラーTCバイ・マセラティ」
【MotoGP】今季限りで現役引退のアレイシ・エスパルガロ、来季はホンダのテストライダーに就任との情報。復活を後押しできるか?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?