ランボルギーニ「ウルス S」発表。666馬力、最高305km/h、3000万円超の弩級SUV。新たに”エゴモード”も
掲載 carview! 文:編集部/写真:ランボルギーニ・ジャパン 64
掲載 carview! 文:編集部/写真:ランボルギーニ・ジャパン 64
アウトモビリ・ランボルギーニは9月29日(現地時間)、同社のSUVモデル「ウルス」の後継モデルとなる「ウルス S」を発表した。欧州での税別価格は19万5538ユーロから。現在の為替レート(1ユーロ=142円)で換算すると、日本での税込価格はおよそ3000万円となる。
新型ウルス Sは、ハイパフォーマンスモデル「ウルス ペルフォマンテ」と同様の666HP(+16HP)へと出力が向上した4.0リットルV8ツインターボエンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.5秒、0-200km/hは12.5秒、最高速度は305km/hに達するスーパーSUV。
6種類のドライブモードに加え新たに「EGO(エゴ)」モードが追加され、ランボルギーニによると、さまざまな環境で最高の汎用性、快適性、スポーティさ、ラグジュアリーさを体験できるとしている。"エコ"ではなく"エゴ"なのがいかにもランボルギーニらしい。
ウルス Sにはアダプティブエアサスペンションが装備され、「STRADA」「SPORT」「CORSA」「EGO」の4つのドライブモードではスーパースポーツのようなハンドリングとスムーズさを両立し、オフロード用の「TERRA」「NEVE」「SABBI」では、瞬時にトルクレスポンスやボディバランシングを行う。
一目でランボルギーニファミリーの一員とわかるデザインも細部をアップデート。フロントバンパーにはエッジが追加され、マットブラック仕上げのステンレス製スキッドプレートにブラックのラインが入ったフロントグリルを新たに装備した。
5つのスタイルコンフィギュレーションオプションを駆使し、光沢ブラックのカラーと、光沢仕上げやマット仕上げのカーボンファイバー部品を組み合わせることでより個性を表現することもできる。さらにスタンダードな21インチホイールに加え、チタンマットカラーとダイヤモンド研磨仕上げの22インチホイールや、ブロンズカラーとダイヤモンド研磨仕上げの23インチホイールもオプションで用意される。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
まるで[フランス車]の如き乗り心地じゃない!? 中国[小鵬X9]はアルファード/ヴェルファイア以上のドライバーズミニバンなのか?
「思う存分泣いてくれ」と言いたかったのに……山本尚貴が掛けた牧野任祐への言葉とスーパーフォーミュラ初優勝という大きな転換点
「丸」と「四角」で冷え方に差が出る? エアコンの吹き出し口の形って性能的にはどっちがいいの?
STANLEY牧野任祐、SF初優勝で迎えるGT鈴鹿戦と改めて振り返る苦労「肩の荷がちょっと降りた」
選手権首位のヌービルが最速。WRCイタリアのシェイクダウンはヒョンデ1-2にオジエが続く
序盤戦ラスト、スーパーGT第3戦鈴鹿のGT500ウイナー&PPを編集担当スタッフがガチ予想
横っ腹にロゴが入ってるとちょい嬉しかった……なぜ[ツイン]は大人気だったのか?
映画『バグダッド・カフェ』の「聖地」は現在復旧中! ルート66ファンならぜひとも観るべき名作です【ルート66旅_54】
王者ノルベルト・キスが圧巻のパーフェクト発進。両日ポールから4戦4勝の完全制覇/ETRC開幕戦
スーパーGTスポーティングレギュレーションに小変更。GT300のサクセスウエイト上限値が50kgに
四輪駆動の極上クーペ誕生! 最新 BMW M4 CSへ試乗 直6はCSLと同じ550ps 充足感が半端ない
「ホンダ/無限」が「OAM2024」人気ブースコンテスト特別賞受賞!「Honda DNA」がしっかり来場者に伝わっていました
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?
【さよならフィアット500】ついにエンジン車が終了宣言。まだ買える500のグレードまとめ