Eクラスが欲望快楽直撃型のビッグマイナー
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:菊池 貴之
まずビックリするのは見た目だ。一応マイナーチェンジで、サイドのシャープなテイストは旧型譲りとはいえ様変わり。具体的には前後マスクはもちろん、ルーフからサイドまで外板デザインはすべて一新。マジで、他社ならば十分フルモデルチェンジと呼べる改良だ。
中でも驚きはフロントマスクで、かなりエロい。それはEクラスでは初、メルセデスとしてはCLSに続き2台目となるフルLEDヘッドライトの採用や、両サイド下に大きく開いたエアインテークデザインもさることながら、なによりもグリル。そう、Eクラスとしては初めてグリル内にスリーポインテッドスターを持ってきているのだ。
これはかつてSLでしかやってなかった手法で、その後SLKや今ではAクラスやCクラスまで採用しているが、伝統のEクラスは初代登場から30年間弱、ずっとボンネット先端に小さなマスコットを置くだけに留めていた。その決まりを自ら破ったのだ。
そのほかサイドはリアフェンダー回りの膨らみを抑え、シャープなクサビ型ラインを強調するデザインとなり、リアコンビライトには「今後のメルセデス車はすべてこれになる」という新LEDデザインを採用。
一方、インテリアは、基本旧型と同じスクエア基調の伸びやかデザイン。だが、クオリティは上がっており、全面ソフトパッドのブラック樹脂はより自然なものに。
居住性に関しては不肖小沢が前後シートに座ってみた限りでは、旧型と変わりないようだった。
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