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新型M5、最速スーパーセダンがさらに刺激的に

マニア度は薄まっているけれど

M5の変化は、要するにマーケット自体が変わってきたことの反映だ。この手のモデルに目を向けるのは、もはやマニアばかりではない。ステイタス性も重要だろう。また、そうした層を相手とするなら経済性より社会性という意味で燃費の占めるウェイトも大きい。そう考えれば諸々、納得はできる。無論、単純にパフォーマンスと燃費を両立させようとした結果の技術的な帰結でもあるのだろう。

マニアックなMモデルらしさが薄まっているのは事実だ。V10エンジンが発散していた“特別なモノ”感は強くなく、乗るたびに気構えが要る、あるいは背筋が伸びるというものではない。こうした変化がコアなユーザー層にどんな風に響くかは注目。個人的には、もし今持っているM5を気に入っているのであれば、即座に買い替える必要はないかも? とは思う。

一方で新型M5は、これまで以上に多くの層から支持される素養を備えている。素晴らしく快適で、凄まじく速く、燃費も向上している。これみよがしのステイタスの主張は無いが、それもMらしいし、今の時代にはむしろ合っているかもしれない。しかもハンドリングには操る醍醐味も濃厚。先代オーナーだって実際に手に入れれば大いにハマるかもしれない。そこを押さえるのは、M社としても譲れないところだったのだろうと推察すると、ちょっと嬉しい気持ちになる。

結局、時代がどう変わろうと、この手のモデルを欲するユーザーは必ず居る。そこに新型M5が、言い訳させない最良の形で応えているのは間違いない。欲を言えば今後、マニアックなファンに向けて、CSLあるいはCRT(※)のようなモデルが出てくれれば言うことはないのだが…と夢想するのはさすがに気が早過ぎるだろうか?

※編集部注
CSL=クーペ・スポーツ・ライトウェイトの頭文字
CRT=カーボン・レーシング・テクノロジーの頭文字

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