スカイライン200GT-t、話題のエンジンの評価は?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:菊池 貴之
快適性はまずまず。19インチのランフラットタイヤの硬さが時折顔を出すし、それをカバーするためかSTANDARDモードでは動きに締まりが無い感もあるから、特にワインディングロードではSPORTモードの方が具合がいい。もう少し、しっとりしなやかな乗り心地を望むなら17インチを選んだ方が良いだろう。
話題となっただけでなくスカイラインは販売も好調。7月18日時点でのハイブリッドを含めた受注台数はトータルで8400台に達したという。デビュー直後ということもあるが、月1千台ペースというのは大したものだ。確かに、従来からのスカイライン党にとっては複雑かもしれないが、サイズもデザインもいわゆるプレミアムブランドの輸入車と並べてヒケをとるものにはなっていないし、内外装のクオリティだって高い。パワートレインだっていずれを選んでも仕上がりは十分に納得できる。
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