希少な本格オフローダートヨタ ランドクルーザー プラドに今乗るならコレだ!
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 342
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 342
トヨタ「ランドクルーザープラド」は「ランドクルーザー」の弟分的存在で、ランドクルーザーより小さめのボディとエンジンを持つ本格的なオフロード車です。日本では一般的に「プラド」と呼ばれており、プラドとはポルトガル語で「平原」という意味だそうです。ちなみにランドクルーザーは「陸の巡洋艦」という意味です。
現在発売されているプラドは2009年9月に発売された4代目で、これまでに外装のデザイン変更など大きめのマイナーチェンジが2度実施されており、現行型は2017年にマイナーチェンジしたモデルです。
ボディサイズは全長4825mm×全幅1885mm×全高1850mm(ルーフレール装着車1895mm、ディスプレイオーディオ装着車はアンテナの影響で1900mm)とランドクルーザーより小さめといいつつも乗用車としては大型であり、街中では大きさを感じるサイズです。また車体骨格にはラダーフレームと呼ばれる強固なはしご型の骨格が使われています。
パワートレーンは直列4気筒 2.8Lディーゼルターボ(204ps/500Nm)と直列4気筒 2.7Lガソリン(163ps/246Nm)の2種類で、トランスミッションと駆動方式はいずれも6速AT&フルタイム4WDとなります。燃費はWLTCモードでディーゼルが11.2km/L、ガソリンが8.3km/Lと近年のクルマの中ではあまり良くありません。
スペック表を見てみるとガソリンタンク容量が国産車の中でも大きい部類となる87Lあり、燃費は良くないものの頻繁にガソリンスタンドに行くということにはならなそうですが、空の状態からほぼ満タンに近い80Lを給油した場合、2022年8月現在の燃料価格で試算してみたところ(1Lあたり軽油143円、レギュラーガソリン164円)、ディーゼルは1万1440円、ガソリンは1万3120円と、燃料代はそれなりの覚悟が必要です。
安全面では全車「トヨタセーフティセンス」を装備。「プリクラッシュセーフティ」「レーンディパーチャーアラート(LDA)」「オートマチックハイビーム」「レーダークルーズコントロール(約30km/h以上)」を標準装備し、「ブラインドスポットモニター(BSM)」をメーカーオプションで選択することができます。
次のページ>>今なら TX“Lパッケージ・Matt Black Edition”がおすすめ
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #13 【ルノー カングー】
「悔しい」予選2番手のスバルBRZ。重要な決勝に向けてのセット変更と井口&山内のドライビング
「手応えあり」のSHADE RACINGと「全然わからない」Studie。雨予報の鈴鹿でミシュランの逆襲はあるか
キャンパーたちのアウトドア系愛車スナップ #12 【フォード エコノライン】
商用バン&ワゴン宿命の対決 ぶっちゃけハイエースと日産NV350キャラバンどっちがいいの?
あなたの知らない英国車「ブリストル406」とは? BMW製6気筒と兄弟といわれる直6エンジンで気持ちよく走るコツをお教えします【旧車ソムリエ】
ペドロ・アコスタ、2025年よりレッドブルKTMファクトリー・レーシングに昇格が決定/MotoGP
藤井誠暢「タイヤがすべて」 ファグ「イギリス人だから雨は得意だよ(笑)」【第3戦GT300予選会見】
初ポール獲得のアレジ「本当に最高。好物をいっぺんに食べているよう!」【第3戦GT500予選会見】
D’station Vantageがチーム初ポール。ダンロップの1-2に最重量muta GR86が続く【第3戦GT300予選レポート】
W12との別れは「初体験」との出会い ベントレー・コンチネンタルGT スピード プラグインHVの試作車へ試乗
「ミラノデザインウィーク」に登場したクルマたちを一挙公開! 一番人気の会場はズバリ「ポルシェ」でした【ユーコ伊太利通信】
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?