英ゼノス、高性能軽量スポーツE10 Sを初公開
掲載 更新 carview!
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ケータハム元CEOのアンサー・アリ氏が率いる英スポーツカーブランドのゼノスが、同社初の量販モデルである「E10」の高性能バージョン「E10 S」を初公開した。
ボディはカーボンとアルミのハイブリッドモノコック。搭載されるフォード製の2.0L直列4気筒ターボ(エコブースト)は、最高出力250bhp/最大トルク400Nmを発生。ベース車のE10が積む2.0L直列4気筒NAよりもそれぞれ50bhp/190Nmパワーアップしている。車重は50kg増加したものの700kgに抑えられており、0-96km/hは4秒(E10は4.5秒)、最高速度は217km/hに達する。
足回りも強化され、前後輪には強力なストッピングパワーを発揮する285mmのディスクブレーキとビルシュタイン製ダンパーを採用したダブルウィッシュボーン式サスペンションが装備された。価格は29,995GBP(約521万円)からで、E10よりも5,000GBP(約87万円)高く設定されている。
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