日産「アリア」が改良控え受注停止中。高価格&SUV化した新型「リーフ」登場では依然厳しい…?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 62
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 62
ある日産の販売店担当者は、現在のアリアの販売状況について次のように話します。
「アリアへの問い合わせは、販売開始当初に比べてかなり減少していると感じています。
発売当初は話題性もあり、多くのお客様から問い合わせが集中し、納車まで1年ほどお待ちいただいた方もいらっしゃいました。
現在は2026年にマイナーチェンジを控えているため新規の受注を停止していますが、受注停止前の納期はおおよそ2か月〜3か月程度でした。
現在寄せられるご質問の多くは、価格や電気自動車そのものに関する内容です。
アリアの販売価格は659万100円からとなっています。国の補助金制度を活用することで最大89万円、エコカー減税で4万8500円を初期費用から抑えることができますが、それでも電気自動車に対する不安や、初期費用の高さについて理解や同意が得られにくい状況があると感じています。
さらに、2025年6月には『リーフ』のフルモデルチェンジが発表され、リーフに関心が移ったことも、少なからずアリアの販売状況に影響しています。
そのため、現状のアリアは発売当初のような活発さはなく、比較的落ち着いていると受け止めております」
(次のページに続く)
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
“ヨシムラ公式”サイレンサー装備で進化したスズキ「ミニGSX-R」!? ジャパンモビリティショーで注目を集めた“小粋な一台”とは?
昭和の少年が憧れた“ジュニアスポーツ車”みたい モビリティショーで展示されたヤマハの「電動アシスト」コンセプトがレトロでカッコいい! 市販化の予定は?
「イモトアヤコ」の愛車「“高級”ハイエース」登場! 自らメンテする「ウッド内装」&「600万円超え」のキャンピングカーとは
コンビニ大手のロゴやカラーを堂々とパクってる!? 港湾エリアにある謎のコンビニ「ポートストア」の正体とは?
モビショーのトレンド2 物流の新提案【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
ニデック、870億円の損失計上へ 不適切会計の改善方針も東証に提出 岸田光哉社長は続投を表明
ハンドルロックは傷が心配という人へ!! 優しくクルマを守るレザー製ハンドルロックがあるのよ!!!
ブリヂストン、スーパー耐久第7戦富士からST-Qクラスの2台に『エンライトン』ブランドのサステナブルタイヤを投入
トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
鬼殺隊の柱が完全集結! アニメ『鬼滅の刃』コラボに追加された 3名とは? 日本の伝統工芸“金沢箔”でキャラクターのイメージを再現!
MotoGPバレンシアGP FP1|小椋藍、2番手タイムの好発進! トップタイムはジャック・ミラー
920psの世界──新型ランボルギーニ テメラリオ試乗記
【どうしてこうなった】トヨタの若者向けブランド「サイオン」が“オフロードバギー”で復活。異色モデルは何を意味するのか?
【実際どうなの?】「BRZ」購入者のリアルな声…総合4.5点と高評価だが…オーナーならではの不満の声も
改良版レクサス「RZ」が12月に国内発売へ。EVなのに“仮想MT”搭載、その狙いはどこに?
【完成の域】登場から5年「ヤリス・ノート・フィット」は今が狙い目…それぞれの特徴と“買うべき”モデルは?
マツダ「RX-7」後継は幻か? 財政難で“GOサイン”保留…ロータリースポーツの行方に注目集まる
「三菱ブースどうだった?」20代女性4人に聞いたら「デリカミニ(デリ丸)」は大人気なのに「デリカD:5」にやや厳しめだった
【これは本気だ】トヨタ「カローラコンセプト」に漂う“量産の気配”。BEV・プラグイン・ハイブリッド…全部乗せで市販化する可能性は驚くほど高い!
“軽SUV”で不動の地位を築く「ハスラー」。デザイン、機能、走り…続々登場するライバルを圧倒し続ける理由とは?
新型ホンダ「プレリュード」が米国では円換算だと600万円切りに…もしかして国内より安い価格設定? に注目集まる
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!