トヨタC-HRがフェイスリフト。高性能版のGRスポーツや、6速MTモデルも追加される
掲載 更新 carview! 写真:トヨタ自動車
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「トヨタ C-HR」がマイナーチェンジしました。主なトピックは外装デザインの小変更と、GRシリーズ(“GRスポーツ”)の追加です。
デザインでは前後バンパーのエアインテーク形状が広げられてワイド感が強調され、フロントLEDデイライトはウインカー発光も兼ねるタイプに、リアコンビネーションランプは内側から外側に流れるように発光するシーケンシャル式になりました(前後ライトは下位グレードのS、S-Tを除く)。ホイールなどのデザインは変わっていません。
内装はカローラなどの最新モデルに倣って、スマートフォンと連携できるディスプレイオーディオと、車載通信機DCMが全車標準装備となっています。
スポーツカーシリーズ「GR」の中ではライトな設定の「GRスポーツ」もグレード設定されました。
外装では大開口グリルやアンダーガード、大型フォグランプなどを採用した専用フロントバンパー、内装はGR専用の革巻きステアリング、加飾、スポーティシート、アルミペダル、ロゴ入りスタートスイッチなどが装備されます。
エンジンスペックはベースモデルと変わらないものの、ボディ剛性を高めるトンネルブレース、専用チューニングのコイル&ショックアブソーバー、電動パワステが採用され、走りも差別化されています。
■1.2L直噴ターボモデル
S-T(FF CVT) ………………………240万円
S-T(FF 6速MT)………………………236万7000円
S-T(4WD CVT)………………………259万8000円
G-T(FF CVT)…………………………266万5000円
G-T(FF 6速MT)………………………263万2000円
G-T(4WD CVT)………………………286万3000円
S-T“GRスポーツ”(6速MT)……………273万2000円
■ハイブリッドモデル
S(FF)……………………………………273万円
G(FF)……………………………………299万5000円
S“GRスポーツ”(FF)……………………309万5000円
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