SLS AMGに弟分浮上 スペックや価格予想も
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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いまさら説明は不要だがAMGはメルセデス・ベンツの子会社であるが、れっきとした自動車メーカーで自力でクルマを開発生産することができる。もちろんメルセデス・ベンツのモデルをベースにしているスペシャル・ハイエンド・スポーツモデルがその主な製品だが、SLS AMGのような独自のスポーツカーを世に送り出すこともできた。
ところで2009年から生産されて来たSLS AMGだが、その後継モデル、というかその弟分が開発されているというウワサが最近ささやかれるようになってきた。
そしてついにその姿が捕獲されたのである。真っ黒なカムフラージュをまとったハッチバックモデルの開発コードはC190、市場に登場する時のカタログ・モデル名はおそらくSLC AMGあるいはGTC AMGとなる2シーター・スポーツカーだ。SLS と同じアルミ製ボディはもちろん外注先のマグナが供給する。ホワイトボディの状態で220kg、車両重量は1480kgに押さえられているはずだ。
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