XC60、直4ターボのT5に、R-DESIGNを追加
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:小林 俊樹
しかし、絶対的に569万円ってやっぱり安くは無い。そこで実際に乗って見たわけだが、やはりそれなりのモノはあった。
まずXC60自体だが、ジャンル的にはコンパクトSUVとか言いたくなってしまうが、全長 4625×全高1890×全幅1715mmは結構な迫力だ。一応V60やS60とプラットフォームを同じくするが、車格的には1クラス上。
それとR-DESIGNは足が固められ、20インチホイールを履いていることもあって、剛性感が物凄い。マジメな話、そのステアリング剛性は普通の同クラスのSUVと比べても高いレベルにあると思う。
さらにその240psの2リッターエンジンは改めて乗るとこんなに力強かったかと思う。というのも32.6kgmの最大トルクを1800rpmで発生し、それを6速DCT、つまりダイレクト感溢れるデュアルクラッチミッションで伝えるだけじゃない。そもそもFF化により、ハイパワーな「T6」よりも車重は140kgも軽く、特にフロント車軸だけでみると100kgも軽い。
つまりパワーが落ちても、全体だけでなく、ノーズが特に軽くなっているから、ハンドリングにもさして不満はないのだ。
ついでにこの2013年モデルから安全装備も進化して、路上の標識を読み取るRSIやアクティブハイビーム、イルミネーテッドシフトノブなども装備。
ってなわけでお値段以上のクオリティと装備を纏ったT5 R-DESIGN。昔からXC60、いいな…とは思ってたけど二の足を踏んでいたアナタ! 再考するにはちょうどいいモデルだと思いますけどね!
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