アウディ スポーツの新型R8 スパイダー、TT RS、RS 3 セダンを日本初披露
掲載 更新 carview! 写真:小林 俊樹
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アウディ ジャパンは3月28日、昨春に日本へ導入されたフラッグシップスポーツ「R8」のオープンモデル「R8 スパイダー」を日本初披露した。また合わせて、アウディ スポーツのラインナップに並ぶ「TT RS」、「RS 3 セダン」の導入も発表された。価格は、R8 スパイダーが2618万円、TT RSはクーペが962万円/ロードスターが978万円、RS 3 セダンが785万円。
R8クーペのベース仕様と同じ最高出力540ps、最大トルク540Nmを発揮する、自然吸気5.2L V型10気筒エンジンをミッドシップに搭載。トランスミッションは7速DCT(Sトロニック)が組み合わされ、0-100km/h加速3.6秒(先代比-0.2秒)、0-200km/h加速11.8秒(同-0.6秒)、最高速度318km/h(同+7km/h)を達成している。なお、クーペに設定されている高性能バージョンの「V10 プラス」は今回設定されていない。
フレームにはアルミニウムとCFRPを組み合わせて総重量を208kgに抑えたASF(アウディ スペース フレーム)を採用。ねじれ剛性は先代モデルと比べて50%高められている。
油圧電動式ソフトトップの内部構造は、主に鋳造マグネシウムやアルミニウムといった軽量素材で構成され、トップコンパートメントカバーはCFRP製。開閉に要する時間は約20秒、50km/h以下であれば走行中の操作も可能だ。頭部付近への風の巻き込みは先代よりも改善されており、オプションのウインドディフレクターを装着すれば、頭部付近で約90%、肩や首のあたりで約80%削減されるという。
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