スズキ スイフトスポーツはかっ飛ばさなくてもまっ当な実用車=国民車か?
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:篠原 晃一 51
掲載 更新 carview! 文:伊達軍曹/写真:篠原 晃一 51
いきなり結論となってしまうが、「ATのスイフトスポーツ」は、国民車に求められる要素をほぼ完全に満たしていると思われた。
まず乗り心地。「スポーティな車だからけっこう硬いのかなぁ? carview!とかにもそう書いてあったし」と思っている人も多いかもしれないが、実はそうでもない。や、もちろんフワフワ系の軟派な小型車と比べれば硬いのだが、決して不快ではないのだ。
例えるなら「一流アスリートにおんぶしてもらいながら走る感じ」と言えばいいだろうか。
当然、おんぶしてくれるその人は筋骨隆々であるため、身体が当たる感触はガチッと硬い。だが一流スポーツマンゆえ体幹がいっさいぶれないため、なまじソフトな身体(つまり贅肉ぶよぶよ)の運動音痴な人におんぶされるよりも、むしろ快適だったりするのだ。常識的な速度で走る限りは、「スイスポの乗り心地にはギャルもたぶん大満足!」だと断言したい。
ただ、純正装着されているタイヤがコンチネンタル・スポーツコンタクト5という結構なハイパフォーマンス系であるため、国民車視点ではロードノイズがやや気になるかも。筆者ならば購入後、もっとコンフォート寄りな、例えばダンロップ LE MANS V(ル・マン ファイブ)あたりに交換する可能性はある。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
笹原&アレジ組が初ポール。3メーカー混戦、スピン&トラブル多発の鈴鹿を制す【第3戦GT500予選レポート】
絶好調バニャイヤが決勝レースも勝利! バスティアニーニとドゥカティ母国ワンツー|MotoGPイタリア決勝
2023年 欧州でリコールの多かった自動車ブランド 20選 1車種で「9件」発生も
「ミウラ」「ディアブロGT」「カウンタック」が「ヴィラ・デステ」に登場!「エンジンサウンド賞」を受賞したのは…?
誇り高き「重厚感」 アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(2) 魅力の中心がV8エンジン 好調のトリガー
アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(1) V8エンジンは「グループCカー」 未来を背負ったクーペ
WRCサルディニア|タナク、まさかの逆転勝利。オジェ最終ステージのパンクに泣く
脅威の速さで奪首も痛恨のドライブスルー……14号車ENEOS福住仁嶺、落胆も前を向く「何かが起きた時、チャンスを掴むためにプッシュした」|スーパーGT第3戦鈴鹿
まさに王者の戦いぶり。62kg搭載のポイントリーダーau TOMS、燃費走行も駆使して5位入賞「面白いようにアンダーカットできた。作戦としては完璧」
「エアブラシ」全盛でも「筆描き」にこだわるデコトラ野郎もいる! 芸術的な「箱絵」の手法による違いとは
愛車の履歴書──Vol39. 高岡早紀さん(後編)
Dstartion RacingスーパーGT初優勝。藤井誠暢手応え通りの圧勝劇「これだけ完璧にまとめ上げられることはなかなかない!」|スーパーGT第3戦鈴鹿
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?