10年分の進化を果たしたスバル BRZはATモデルが特に魅力。エンジン音の演出にも注目
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:市 健治 183
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:市 健治 183
新型「スバル BRZ」を一般道で試す機会を得た。乗って感じたのは正常進化。2012年に登場し、10年弱にわたって売られた初代と比べ、何かが決定的に異なるわけではなく、地続きの進化を感じるモデルチェンジだと感じた。すぐには無理だがいつかはBRZの新車を買いたいと考えている人が安心できるモデルチェンジだ。
新型のサイズは初代とほぼ変わらない。全長が25mm伸びて4265m、全幅は変わらず1775mm、全高は10mm下がって1310mm、ホイールベースは5mm伸びて2575mm。リアトレッドがわずかに10mm拡大された。初代同様、古典的なフロントエンジンの2ドアクーペルックだが、キャビンの絞り込みが強まり、車体がワイドになったように見える。スバル車のお約束であるヘキサゴン型のフロントグリルの位置が下がり、形も横長になったことで迫力が増した。初代はリアのナンバープレートが左右ランプの間にあったが、新型ではバンパー中央部に移動し、スッキリしたデザインとなった。
運転席に乗り込む。着座位置が低く、自然にやる気スイッチが入る。シートは身体との密着性が高く、ホールド性に優れる。表皮が滑りにくいのもよい。ペダルレイアウトのみならず、ステアリングホイールやシフトレバーのレイアウトも適切。操作するうえで慣れを要する部分がなく、ストレスを感じさせない。車内の広さは初代と変わらない。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
生産終了が痛すぎる!! 軽スポーツがイイことだらけ! 100万円で狙う[アルトワークス]
大きなコの字型シートからフルフラットへの変更もできる! トヨタ ハイエースがベースのキャンパー
まるで[高級スニーカー]のようなクルマ!? 新型SUV[キックス]はe-POWERのみで2025年日本上陸か
【ポイントランキング】2024年WRC第5戦ラリー・ポルトガル後
【ポイントランキング】2024MotoGP第5戦フランスGP終了時点
くるまりこちゃん OnLine 「免許証、更新するとき… 」第96回
ホンダ ZR-V&N-BOX 自動車アセスメントで「ファイブスター賞」獲得【動画あり】
ロールス・ロイス 新型「カリナン シリーズII」 迫力増した「ブラックバッジ」発表
ロールス・ロイス「カリナン シリーズ II」発表 ブランド初のSUVが進化【動画あり】
ドゥカティによる三つ巴の激闘をマルティンが制す。M.マルケスは最終ラップで2位奪取/第5戦フランスGP
ポルシェ「ハイブリッド版911」ワールドプレミアは5月28日、夜10時!オンラインで生配信
オジエが2連勝。突然の濃霧もお構いなし、自身6度目のラリー・ポルトガル制覇【WRC第5戦最終日】
若者も注目するアメ車の“異世界”。「ジープ ラングラー」大幅値下げ戦略と日本で人気上昇の背景
どちらがお好み? コンパクトミニバン対決!「新型フリードvsシエンタ」注目ポイントはココだ
オラオラ系エアーに車中泊クロスター。ホンダアクセスの新型フリード用パーツがなかなかイケてる
【えっ、もう受注開始?】新型「フリード」今日から予約可! 6月の発売待ちは悪手。販売店ナマ情報
レクサスLM“3列6人乗り”ついに発売! 4人乗りと何が変わった? 1500万円でライバルは高級SUV
新型「フリード」は2連ラインLEDの未来顔! 「エアー」登場でまさかのステップワゴン方式に
【まさに次期マツダ6?】マツダが中国で発表した流麗な新型セダンの日本導入が“絶対にない”理由
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?