御三家のプレミアム車が200万円!? 品質もサービスも1ランク上がる事情通の購入術
掲載 更新 carview! 文:ピーコックブルー 84
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このような条件のなかで筆者が選んだのは、アウディ A4のセダンです。
中古車情報サイトを見ていくつかの個体を探すと、現行モデルの前期型が諸条件を満たしていることがわかりました。
ただ、やはり中古車は個体によって程度がピンキリであるという不安は残ります。
もちろん、1台1台実車を確認すればそれなりに判断できる能力はあると思うのですが、時間的な制約を考えるとそれは現実的ではありません。
また、仕事で使用するクルマである以上、購入後のトラブルの可能性も最小限に抑える必要があります。
そこで候補に挙がったのが認定中古車です。
アウディの場合、「正規輸入車」「初年度登録から12年以内」「走行距離10万km以内」「修復歴なし」「新車登録時からの記録簿あり」などの条件を満たしたものを認定中古車としており、1年の保証も付いているのが大きなメリットです。
一方、近い条件の個体で比較すると、大手の中古車販売店などに比べてやはり割高です。A4の場合、およそ1割程度割高であるように感じました。
ただ、実際にディーラーを訪れてお目当ての個体を確認すると、内外装の状態は文字通り新車同様と言えるものでした。
展示されていた認定中古車はいずれも同様のコンディションであり、この点はやはりブランドが認定しているだけあると言えそうです。
エンジンの吹け上がりや各所の動作、タイヤの状況などを確認し、ものの10分程度で購入の意思を固めました。
そのスピード感に担当のスタッフもやや驚いていましたが、この「即決」が結果としてさらなるメリットを生むことになります。
(次ページに続く)
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