ハスラー、見た目は“遊び人”でも中身はマジメ
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:小林 俊樹
掲載 更新 carview! 文:まるも 亜希子 /写真:小林 俊樹
インテリアは、最初から色々な使い方を想定してデザインが進められた。サーフィン、キャンプ、山登り、自転車などのレジャーから、ママと子供の日常、カップルの日常、独身世代の日常まで!? でも全てに共通するのは、「こんなのがあったら楽しいよね、ワクワクするよね」という想いだったという。
オレンジとホワイトが用意されるインパネは、運転席側と助手席側をパイプでつなぐようなデザインや、ヘッドライトと同じモチーフをエアコンルーバーやメーターなどにあしらい、遊び心満点。パネル部分はどうしても艶を出したいと、塗装ではなく材料そのもので色が出せる素材を、わざわざ開発して使うというこだわりよう。結果的に、傷などでも塗装が剥げてくる心配がなくなり、タフなハスラーにぴったり。見た目と機能をしっかり両立できている。
収納も面白くて、グローブボックスをテーブルとして使ったら便利だよね、という声からそうなった。また、小物がポイッと放り込めるようなオープンタイプのポケットも用意し、リアドアには長い物がさせるようなドアポケットも作り、何を入れようかと考えるだけで楽しくなってくる。リアシートは5:5分割のワンタッチダブルフォールディングで、簡単に低くフラットになるのはもちろん、傷つきにくく掃除がしやすいフロア素材を採用した。見て楽しく、使って便利なハスラーは、いろんなシーンで試してみたくなる。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【正式結果】2024年スーパーGT第3戦鈴鹿 公式予選
笹原&アレジ組が初ポール。3メーカー混戦、スピン&トラブル多発の鈴鹿を制す【第3戦GT500予選レポート】
絶好調バニャイヤが決勝レースも勝利! バスティアニーニとドゥカティ母国ワンツー|MotoGPイタリア決勝
2023年 欧州でリコールの多かった自動車ブランド 20選 1車種で「9件」発生も
「ミウラ」「ディアブロGT」「カウンタック」が「ヴィラ・デステ」に登場!「エンジンサウンド賞」を受賞したのは…?
誇り高き「重厚感」 アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(2) 魅力の中心がV8エンジン 好調のトリガー
アストン マーティン・ヴィラージュ 6.3(1) V8エンジンは「グループCカー」 未来を背負ったクーペ
WRCサルディニア|タナク、まさかの逆転勝利。オジェ最終ステージのパンクに泣く
脅威の速さで奪首も痛恨のドライブスルー……14号車ENEOS福住仁嶺、落胆も前を向く「何かが起きた時、チャンスを掴むためにプッシュした」|スーパーGT第3戦鈴鹿
まさに王者の戦いぶり。62kg搭載のポイントリーダーau TOMS、燃費走行も駆使して5位入賞「面白いようにアンダーカットできた。作戦としては完璧」
「エアブラシ」全盛でも「筆描き」にこだわるデコトラ野郎もいる! 芸術的な「箱絵」の手法による違いとは
愛車の履歴書──Vol39. 高岡早紀さん(後編)
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?