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【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!

【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!

ランドクルーザー プラド

パワー感も快適性もプラドから明らかに進化

スペック変わらずとも実用域でのパワー感が高まった

250は主要エンジンとして先代のプラドと同じGD型2.8L直4ディーゼルターボエンジンを搭載する。最高出力204ps、最大トルク500Nmというスペックも変わっていない。

しかし乗った印象はプラドとは異なる。端的に言えば、250のエンジンのほうがパーシャル(アクセルペダルを床まで目いっぱいではなく、少し踏み込む程度の)領域、つまり日常で多用する領域で力強い。

ターボチャージャーを小型化してレスポンスを高めた結果だと森津圭太チーフエンジニアが教えてくれた。一般に小型化するとピーク性能は落ちるが、タービンを工夫することでパワー低下を防ぎつつ応答性も上げたという。

プラドが6速ATなのに対し、250は8速ATを採用したため、きめ細かい変速によってエンジンを効率の高い回転域にとどめておきやすくなったことも、実用域で力強さを感じる一因のはずだ。

最新の車台だけに快適性は大きく向上

快適性もプラドに対し大きく向上した。古いラダーフレームシャシーのプラドと現行のGA-Fシャシーの250では、ディーゼルエンジンが発する音と振動は同じでも、乗員への伝わり方が大きく異なり、250のほうがかなり静かで振動も少ない。

150型プラドが登場したのは2009年、その基となった120型プラドが登場したのは02年だ。対するGA-Fが最初に使われたのは2年前(300が初出し)。20年ぶりのフレーム刷新とも言えるわけで、違って当然といえば当然だろう。

フレームの違いだけでなく、ブッシュなどの性能向上もあるだろうし、価格がかなり上昇した分、遮音材も豊富に用いられているはず。

(次のページに続く)

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