CSC 5P、攻めのハイパフォーマンスタイヤ
掲載 更新 carview! 文:菰田 潔/写真:コンチネンタル株式会社
掲載 更新 carview! 文:菰田 潔/写真:コンチネンタル株式会社
コンチネンタルはドイツ最大のタイヤメーカーであると同時に、サスペンションやESC(横滑り防止装置)をはじめとした電子制御パーツも開発するなど、走りに関連するパーツを造ってカーメーカーに納める、大手サプライヤーとしても有名だ。
そのコンチネンタルのハイパフォーマンスタイヤが「コンチスポーツコンタクト(CSC)」と呼ばれるシリーズ。これまでCSC⇒CSC 2⇒CSC 3と進化してきたが、2010年春に最新の「CSC 5P」が登場した。CSC 4が欠番なのは、4が日本と中国では好まれない数字だから。ちなみにCSC 5Pは18インチ以上のウルトラ・ハイパフォーマンスタイヤで、18インチより小さいサイズは「CSC 5」として2011年に登場する予定だ。
CSC 5Pのローンチイベントの舞台は、スペインのペルージャ。試乗はペルージャの南西に位置するモンテブランコ・サーキットで行うことができた。最初のテストはサーキットの内側に設定したウエットハンドリング路である。1周1分足らずのコースであるが、全周に渡って自動散水設備もあり、水深も浅いところも深いところもある工夫されたコースだ。クルマのスピードも160km/h以上でるし、2速で回るタイトコーナーもあり、走っても楽しいコースだった。次のページからさっそくインプレッションをご報告をしよう。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
スイスのメーカーってイメージないけど……F1参戦記録ももつ「モンテヴェルディ」のスーパーカー「ハイ450SS」が驚きのパフォーマンスだった
車内にもち込みたくないからってリヤワイパーに愛犬の排泄物を入れたコンビニ袋……は違反! どう処理すべきかプロの愛犬家に聞いてみた
発売1年で約7万台! ホンダの新型「シビックSUV」高級感&爽快な走りが人気に!「ZR-V」納期短縮ですぐ手に入る!?
スバル『WRX』に「tS」、STIチューンの足回り…米2025年型に設定
6人乗りのレクサスLMが追加! アルヴェルのレクサス版なんて「言えない」中身を開発者から聞き出した
F1、アジアでのレース拡大を目指す? タイや韓国、インドネシアが候補地か
BMWジャパン、初のブランド発信常設型拠点「フロイデ バイ BMW」 東京・麻布台ヒルズに開設
軽EVの日産サクラが一部仕様変更を行って機能装備をアップグレード
スバルが「BRZ」“現行モデル”を生産終了へ! 「新BRZ」がまもなく登場!? 公式サイトで発表
ビニャーレス、コーナーに自信も課題はアプリリアのパワー不足?「Moto3のバイクみたいに曲がるんだけど……」
ベントレーの顔が変わる!これが新ハイブリッド搭載のファーストモデル、4代目『コンチネンタルGT』だ
今週、話題になったクルマのニュース3選(2024.6.1)
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
【228万円】一番安いのに装備が充実…? 「マツダ3 ファストバック 15S」はアリかナシか
売れてる軽EV「サクラ」がライラック×黒の乙女系2トーン追加や仕様向上。価格は約4~5万円上昇
こっちが本命? ノートクロスオーバーがデザイン一新。タフ感強調で本家よりアリかも…?
【電動ツインブースト!】新型「911」の目玉はハイブリ搭載「GTS」。加速が大幅進化の理由
ヒロミ絶賛の乗り心地、電動トノカバー高すぎ!? 発売から3ヶ月経ったトライトンのユーザー評価は?
BMW最小SUV「X1」に新グレード追加! 1.5Lの“sDrive18i”は最安の540万円
活気を取り戻すイタリア車。名門「ランチア」の“懐かし系”ニューモデルたちは日本に入ってくるか?
【さよならフィアット500】ついにエンジン車が終了宣言。まだ買える500のグレードまとめ