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好調ジープの世界戦略車、新型コンパスの買いモデルはFFか4WDか?

好調ジープの世界戦略車、新型コンパスの買いモデルはFFか4WDか?

ジープ コンパス Limited

チェロキー、レネゲードに続いての刷新

新型コンパスは通算2世代目となる。初代コンパスはジープ初の横置きFFレイアウトを採用したクロスオーバーSUVで、米本国で2006年(日本では2012年)に発売された。

初代コンパスはもともと旧ダイムラークライスラー時代に開発・発売されたもので、その土台となったGSプラットフォームも三菱と共同で開発がスタートした。しかし、初代コンパスが北米で発売された直後の07年春にダイムラーとクライスラーは分離(三菱はそれ以前の04年にダイムラークライスラーを離脱している)。翌08年のリーマンショックを機に深刻な経営不振におちいり、09年に伊フィアットが資本参入。14年に完全子会社化されて、フィアットクライスラーオートモビルズ(FCA)が設立された。

フィアット傘下になってからのクライスラー系ブランドで、もっとも動きが激しいのがジープである。それも当然だろう。現在のクルマ業界は「なにはなくともSUV」だから、ジープにかかる期待は大きい。

フィアット傘下で、チェロキーはCセグメントSUVとして13年に刷新。アルファロメオ・ジュリエッタと血縁関係のある横置きFFレイアウトに移行した。そして14年にはその弟分にあたるBセグメントSUVとして、これまたフィアット主導で設計されたプラットフォームを使うレネゲードが登場した。こうして新体制のもとでCセグとBセグを相次いで世代交代させたジープは、この時点でコンパスの役割も終わったように思えたが、実際はそうではなかったということだ。

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