安くてウマい、新タイヤ インターステート試乗
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:小林 俊樹
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インターステート、というブランド名を聞いて「タイヤのブランド」と判る人は相当の通だろう。とはいえインターステートは意外に歴史が古いアジアンタイヤブランドで、設立は1973年と、今から実に37年前にゴム製品製造会社として始まっている。現在、本社機能はオランダに置かれ、製造は中国で行われている。そしてオランダのアーヘン、中国の上海を拠点として世界48カ国以上にデリバリーされているのだという。
今回はそんなインターステートから販売されている2種類のタイヤをテストする機会に恵まれた。果たしてその印象は…を語る前に、まず今回試した2種類のタイヤとテスト車を紹介しておこう。
まず1つ目は最近何かと話題に上がるエコ系タイヤで、その名も「エコツアープラス」。今回はその205/55R16サイズをマツダ・アクセラ・スポーツ15Cに装着した。そして2つ目は「スポーツIXT-1」と呼ばれるミドルおよびラージクラス、またはスポーティカー向けタイヤ。今回は225/45R18サイズをスバル・レガシィツーリングワゴン2.5i Sパッケージに装着した。
それぞれのタイヤの話の前にインターステートのテクノロジーを紹介しておこう。オフィシャルサイトでも紹介されているのが「リムフランジプロテクション」と呼ばれるテクノロジー。これはその名の通りホイールリムと密着するフランジの形状によって装着ホイールのリムを保護する働きを生み出す構造で、ヘビーデューティーな使い勝手を実現しているという。
しかし何といってもインターステートの特徴はコストパフォーマンスの高さだ。価格のイメージとしては、いわゆる欧州のスタンダードタイヤの1/3~1/4前後!! となるアフォーダブルさが魅力。では、そんなインタステート各タイヤの印象は?
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