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M3セダン/M4クーペ、直6ターボを富士SWで味わう

ツイン・ターボ化で最高出力は431ps

だが時代は変わった。今はエフィシェント・ダイナミクスの観点から、BMWの一般的なモデルでもダウンサイジング・ターボが全盛で、軽量化技術も底上げされている。新型M3/M4は従来よりも少々大型化されているが車両重量は20kgの軽量化(本国仕様では80kg減)。すでに熟練したターボ・テクノロジーを用いればパワーもトルクも好きなように上げられるから直6に戻すことができるわけだ。

ただし、先代はV8とはいえ8000rpmオーバーでの爆発力はたしかに魅力だった。それに比べると高回転化が得意ではない直6でしかもターボなので一抹の不安はある。だがBMW M社は435iなどと同様の3.0直6を徹底的にブラッシュアップしてきた。鍛造クランクシャフトにスリーブレス構造などを用いて高回転に対応。ベースのツイン・スクロール・ターボではなくツイン・ターボとして最高出力431psを5500-7300rpmで発生するようになった。ちなみに435iは306ps/5800rpm。先代のV8に比べると最高出力は11ps上回るにすぎないが、最大トルクは400Nmから550Nmへと大幅増でしかも低回転域から発生。扱いやすさと速さが両立されていることは想像に難くない。

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