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アウディA4マイナーチェンジモデルに試乗。エクステリアと走りが刷新

ダンピングコントロールサスはオプション

ドライブセレクトをオートに設定し走り出します。オプションの245/35R19インチのピレリPゼロタイヤとダンピングコントロールスポーツサスペンションが装着されていた試乗車では、マイナーチェンジ前のモデルより静かで当たりの柔らかい乗り心地を感じます。アウディジャパン広報によると、今回のアップデートでは、サスペンションにも変更が入っているとのこと。

ワインディング路に入り、ドライブセレクトをダイナミックに変更すると、細かい路面の突き上げを拾うようにはなりますが、ロール速度が低下することにより、ターンイン時のノーズの入りが俊敏になり、コーナリング中の安心感が増します。ダンピングコントロールスポーツサスペンションはオプションとして選択することができる装備で、S4には標準装備のデバイスです。ライバルのメルセデスCクラスやBMW3シリーズが比較的アジリティ重視傾向になっていると言われますが、最近のアウディはこのA4も含めコンフォートも意識しているように感じました。

249PSの直4ターボのエンジンパワーは、Allroadに採用されていたクラッチ付きのquattroシステムになった4WDが受け止め、無駄なく路面へトルク分配された安定感のある走りができます。7速DCTのSトロニックは以前よりスムーズに感じますが、低速時のストップアンドゴーより高速域やダイナミックモード時のワインディングロードに向いている印象です。新たに12Vのマイルドハイブリッドが採用されていますが、燃費やトルクの立ち上がり感の恩恵は、長距離運転時に効果が発揮されるのではないでしょうか。

マイナーチェンジしたA4は今回試乗したセダンからS4、アバント、オールロードまで広いラインアップをもっています。ディーゼルやRSシリーズなど、モデルバリエーションのさらなる日本導入にも期待です。

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