A4の本命、アバント登場 セダンとどちらを選ぶ?
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:荒川 雅臣
掲載 更新 carview! 文:島下 泰久/写真:荒川 雅臣
日本市場におけるアウディのセールスの主たる部分を占めるA4の中でも、特に人気が高いのがワゴンボディの「アバント」である。先代の実績では、A4全体の50%以上をこのアバントが占めていたというから驚く。
もちろん分母に差があるとは言え、ライバルであるBMW3シリーズやメルセデス・ベンツCクラスに較べると圧倒的とも言える、このパーセンテージの差は、アウディと言えばアバントという強烈なイメージはもちろん、美しいスタイリングによって導き出された部分が小さくないはず。当然、生まれ変わった新型A4アバントも、美しさに非常に大きな重きを置いていることは間違いない。
その上で新型A4アバントは、従来はセダンとほとんど変わらなかった積載性能をはじめとする使い勝手の面でも、これまでにないほどの力が入れられているように見受けられる。但し、そうは言っても、根底にある哲学が変わったわけではない。これまではスタイリッシュなたたずまいで、豊かな生活の伴侶に最適だとアピールしていたのが、新型では使い勝手も含めてスマートに演出できる存在だと言い始めた。それぐらいのものだ。
言い換えれば、これまではスタイリングのカッコ良さが何より重視されていたが、新型では使いこなす姿のカッコ良さまでも、強く意識しはじめているということ。もちろん、それはユーザーにとっては歓迎すべき変化と言えるはずだ。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
「完全に存在を消すディスプレー」も!? 次世代のエコタイヤなどを展開する「コンチネンタル」の今後とは
[音響機材・チョイスの勘どころ]「ボックスサブウーファー」は、箱の構造でも音が変化!
現状維持の選択がリスクを招く? 再契約したレッドブルとペレスの現状
209万円から! ホンダ新型「最安SUV」ベテランドライバーの買い替え需要にマッチ!? シンプル装備がウケる理由
歴代最速のシボレー「コルベットE-Ray」日本初公開! “ハイブリッド+4WD”はコルベット史上初!! 664馬力の強心臓が提供する異次元の走りとは
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンが10色の新色を導入
「ウェッズスポーツ」の最新作「SA-62R」が登場! コスパに優れたホイールは6本ツインスポークで高剛性と軽量化を実現、4色のカラバリです
【新型Eクラス AMG】スーパーモデルのDNAが成した性能&エコの両立
マツダ カペラ ロータリークーペGS(昭和46/1971年10月発売・S122型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト066】
アルピーヌF1離脱のオコン、移籍先有力候補はハースか。レッドブルのドライバー発表後に、多数のシートが確定へ
「謎の“軽セダン”」ってどんなクルマ? 新車でも売ってる!? 「見た目は軽」なのに何が違う? どういうモデルなのか
テスラ「ジュニパー」プロジェクトで『モデルY』が大変身!?
【858万円】650psのハイパフォーマンスEV ヒョンデ「アイオニック5 N」発売
異色のハイブリッドと内外装変更。マイチェンと呼ぶには見どころ多めな新型「ポルシェ911」まとめ
【70年の歴史で初】コルベット E-Ray発表。6.2L V8+モーターでマッスルカーも電動四駆の時代に
気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった
ダイハツ謹慎終了の合図は新型「ムーヴ」。禁断のスライドドアでN-BOXやワゴンRをぶん殴る
ステップワゴン、ZR-Vなど4車種が価格改定 原材料価格と物流費が影響
【販売店も確信】次期「デリカD:5」やはり開発中。独自ボディとPHEV化で「デリカD:6」を名乗る?
“想定外”が頻発する耐久の現場。技術開発に留まらない、トヨタが水素で挑戦するワケ【S耐富士24hレース】
【そもそも買えるの?】ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは