日本でも買える新型ロンドンタクシーTX。実車の詳細をレポート(写真37枚)
掲載 更新 carview! 写真:編集部 43
掲載 更新 carview! 写真:編集部 43
さてそんなTXの日本での価格は1120万円と、ジャパンタクシー標準グレードの3倍以上(!)。国と都の364万円という補助金を入れても756万円という高級車で、6名乗りであることやボディサイズを考えても、都内などを走り回るタクシーとしてではなく、プレミアムな送迎車としてのニーズのほうが大きそうです。
ちなみにLEVCジャパンはこのTXを2020年に、日本向けに100台販売する予定で、車椅子にもスムーズに対応できる雰囲気のある送迎リムジンとして、高級ホテルなどの引き合いはそこそこありそうな気がします。編集はアルファードで送迎されるより嬉しい気がしますが、長距離となると、ビジネスクラス風キャプテンシートを備えたミニバンのほうが快適かもしません。
それにしても、コックピットの先進的なデザインや、後席空間の作り込みなど、トヨタ製ジャパンタクシーとはまったく違う、イギリス的、もしくは欧州的と表現したくなるコスト度外視の世界感が漂うこの車、目の当たりにするとかなりマニアックだな、という感想を持ちました。
東京オートサロンの真っただ中という微妙な発表時期だったこともあって、参加メディアが少なめだったのは残念ですが、TXのその後に引き続き注目です。実は兄弟モデルともいえるEVの商用バン(1トン積み)も控えているということで、こちらの日本発売についても乞うご期待であります。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
ウォームアップでトヨタと接触した78号車レクサスはピットスタートへ。2分追加のペナルティも
軽自動車にスーパーカー並みの装備[AZ-1]!! [高性能スペック]を誇った絶版スポーツ
真逆のマシン特性でレッドブルに挑んだメルセデス。サインツ、ペレスがハマった難関ターン6【中野信治のF1分析/第9戦】
あと1歩届かなかった……トヨタ小林可夢偉、前途多難のル・マン24時間レース惜敗に「めちゃめちゃ悔しい」
フォルクスワーゲン・トゥアレグ 詳細データテスト 実直な大型SUV PHEVの経済性はそこそこ
雨に翻弄された101年目のル・マン。燃料ギリギリ! 50号車フェラーリが優勝。トヨタ7号車は最後尾から追い上げも届かず2位|ル・マン24時間:フィニッシュ
正式発売前のプロトタイプ先行試乗をプレイバック! 3代目レクサスISはBMW3シリーズを超えられたのか?
ガソリンがリッター263円なら安い!? 給油するならドイツ、フランスを避けてルクセンブルクがオススメです【みどり独乙通信】
ル・マン24時間レース決勝速報|フェラーリ、逃げ切り2連覇達成! トヨタとの近年稀に見る大接戦を制す
7号車トヨタがレクサスとの接触でマシン破損/2024年WEC第4戦ル・マン24時間 ウォームアップ
マイチェンで「歴代最強」 フォルクスワーゲン・ゴルフ R 試作車へ試乗 最高水準の魅力に揺るぎナシ!
初心者でも安心! 自分のレベルに合わせてサーキットを楽しめる「GR Garage」主催の走行会に人気集中。ゲストドライバーに松井孝允選手も
【600万円超え】久々の高級ワゴン「クラウンエステート」が北米価格発表。新画像と日本発売情報も
【一人乗りもあります】配送からアウトドアまで ホンダの新商用バン「N-VAN e:」10月10日発売
コスパ王「ホンダ WR-V」の想像以上のスッピン感とその理由。最安Xグレードは誰におススメ?
【408万円から】新型「ミニ クーパー 5ドア」発売 新デザイン&最新装備でまた人気となるか?
【どうした日産!?】ノートオーラがデザイン一新。ギラギラ顔にモノグラム柄シートで大胆イメチェン
【お値段据え置き】日産の軽「デイズ」と「ルークス」が一部改良。目立ち度抜群の新色も
BMW 「1シリーズ」が第4世代に進化。スイッチ減らした未来感あふれるコックピットが斬新
12チリンドリ日本初公開。伝統オマージュのレトロデザインにハイテク融合でV12 NAモデルの集大成に
【決勝直前】トヨタ雪辱なるか!? ル・マン24時間レース、これだけは押さえておきたい見どころまとめ