オデッセイは居心地の良い内装が魅力。収納力が高くファミリー層も使いやすい【購入ガイド】
掲載 更新 carview!
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ミニバンの中でも全高を低く抑え、スポーティーな雰囲気を持つのがホンダ オデッセイです。超低床プラットフォーム採用のおかげで、低い車高ながらも広い室内空間を確保している車として人気がありましたが、2022年9月をもって生産終了となりました。
まだ中古車市場でも注目を集めているオデッセイの内装には、どのような特徴があるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。主な魅力や装備されている便利機能・安全性能などについて解説します。内装の魅力をチェックして、満足いく車選びを楽しみましょう。
目次
ホンダを代表するミドルサイズのミニバン オデッセイは、見た目よりも広い室内空間とシックで上質な内装デザインが魅力です。2013年に5代目が登場し、最後のマイナーチェンジは2020年11月に施されました。定評あるオデッセイの内装は、どのような特徴を持つのかチェックしてみましょう。
オデッセイは4代目まではヒンジドア採用でしたが、5代目にスライドドアが初めて採用されました。外装の大きな相違点に加え、内装も一新されています。
シンプルかつ水平基調のデザインです。質感高い木目調パネルにより落ち着きのある空間が演出され、本革ステアリングからは、思わず触れたくなる上質さを追求していることが感じられます。
リラックスした雰囲気でドライブを楽しめるよう細部までこだわった、上品で洗練された車内空間です。
オデッセイの運転席・助手席は、パワーシート採用です。前後スライド・リクライニング角度・高さを電動で調節できます。
7人乗りモデル2列目は、プレミアムクレードルシート採用です。シートバックを倒した際に座面と連動し最適な姿勢の位置まで持ち上がるシートで、背もたれの中折れ機構やオットマンも内蔵されています。
3列目は、3分割のリクライニング機能付シート採用です。後席に乗車している方それぞれがリクライニング可能なため、どの席に座っても快適に過ごせます。
オデッセイのドアには、触れることなく開閉可能な便利機能ジェスチャーコントロール・パワースライドドアがリヤの両側に搭載されています。
キーを携帯して近づくとスライドドアセンサー部のLEDが点灯し、光に手をかざして左右に動かすことでドアの開閉が可能です。加えて、ドアクローズ後の施錠を可能にする予約ロック機能も搭載されています。
オデッセイの内装は、快適な乗り心地を実現するための工夫が随所に施されています。例えば、フロントウインドウをはじめドア各所は目的に応じ遮音機能付ガラス、およびIRカットガラスの採用です。赤外線抑制・紫外線カットを行い、優れた静粛性を実現しました。
運転席・助手席のシートヒーターは、2段階の温度調節が可能です。1列目左右と後席で好みの温度調節ができるトリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナーには、プラズマクラスター技術が搭載されています。
スライドドア下部の足元には、安心して乗降できるLEDアウターウエルカムライトが装備されており、まさに上質なおもてなし機能です。
画像:ホンダ技研工業
オデッセイの内装には、ホンダ独自の技術やこだわりが詰まっています。乗る人みんなが心地良く過ごせるよう設計された、くつろぎの空間です。内装カラーやシートに込められている、ホンダのこだわりをチェックしてみましょう。
オデッセイの内装カラーはブラック基調です。温かみのある木目調パネルと相まって、全体的に落ち着いたシックな印象となっています。
加えて、ピラー・天井に使用しているホワイトがアクセントとなり、暗くなりがちな車内を明るく開放感のある空間に仕上げていることが特徴です。ラウンジにいるような居心地の良さを追求した内装でまとめられています。グレードでの違いはさほど大きくありません。
オデッセイの特徴は、撥水性・撥油性に優れたシート「FABTECT」を採用していることです。ロングドライブの際など、飲食物をシートにうっかりこぼしてしまって、シミになってしまった経験がある方は少なくありません。
ホンダ独自の新シート素材「FABTECT」は液体汚れに対する効果が抜群で、拭きとりやすくシミになりにくいことが特徴です。油や水などを弾いて布への染み込みを防ぐため、3種類のフッ素樹脂加工がシート表皮に加工されています。
標準装備は、プライムスムース×合成皮革のコンビシートです。一部グレードではオプションで本革シートを選択できます。なお、本革シートには「FABTECT」は装備されないため注意しましょう。
内装デザインはグレードによる違いはないものの、他の標準装備内容は異なります。ベースグレードのABSOLUTEに搭載されているのは、基本的な便利機能や安全装備です。
上級グレードのABSOLUTE EXには、前述した運転席・助手席シートヒーターやトリプルゾーンでコントロール可能なフルオートエアコンなど、さらにラグジュアリーさを追求した快適装備が搭載されています。
ガソリン・ハイブリッドモデルまたは7人乗り・8人乗りグレードでは、装備内容が若干異なるため、主要装備表できちんと確認しましょう。
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オデッセイが支持されている理由のひとつは、ファミリー使いにもうれしい内装設計です。例えば、ユーティリティ性能が高いことやラゲッジスペースの使い勝手の良さを挙げる方が多くいます。どのような設計なのかを調べてみましょう。
ファミリーでドライブに行く際、どうしても荷物が多くなるのではないでしょうか。そのような場合に、オデッセイの高い収納力が役立ちます。
前席の収納スペースは、インパネアッパーボックス・ドリンクホルダー付センターコンソールリフトアップトレー・フロントドアポケットなど多数です。
フロントシート頭上のオーバーヘッドコンソールボックスには、振り返らずに後席の様子を確認できるミラーが装備されています。後席にも、前席シートバックポケットやドリンクホルダーがあるため、ちょっとした小物の置き場に困りません。
全高が低いオデッセイは、超低床プラットフォームが採用されています。そのため、ラゲッジスペースの開口部は地上高525mmという低い設計です。小柄な方でも重たい荷物を高く持ち上げる必要がありません。
開口部最大幅は1,160mm、開口部高さ1,030mmのスクエア形状です。3列目シートを立てたままでも広い荷室容量を確保できます。2列目シートは、ワンアクションでアレンジできる3分割可倒式シートを採用し、3列目には5対5分割可倒式シートを採用しています。
床下へのシート格納もさほど力が要りません。荷物の大きさや長さに合わせて、アイデア次第でシートアレンジ可能です。
EXグレードには、ハンズフリーアクセスパワーテールゲート機能が搭載されています。荷物で手がふさがっている場合、リヤバンパーの下に足先を出し入れしてテールゲートを開閉可能です。
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オデッセイの魅力は内装だけではありません。乗車人数や安全性能・燃費性能など、車選びの際に人それぞれ重視するポイントは異なります。
オデッセイは、そのような幅広いニーズに合わせて考え抜かれた機能が搭載されていることも魅力のひとつです。
オデッセイには、7人乗りと8人乗りモデルが用意されています。スペックに若干の違いがあることを念頭に置きましょう。
一例として、e:HEV ABSOLUTEの基本スペックを紹介しますので参考にしてください。
【エンジン】107(145)/6,200【モーター】135(184)/5,000~6,000
【エンジン】 175(17.8)/4,000【モーター】315(32.1)/0~2,000
ホンダは、事故に遭わない社会の実現を目指し「Honda SENSING」として知られる安全性能を開発しています。搭載しているミリ波レーダーおよび単眼カメラで車前方の状況を的確に認識し、事故回避を支援する先進システムです。
加えて、万が一の場合に備え、予想されるさまざまな衝突状況に対応可能なホンダ独自のエアバッグを全モデルに搭載しています。運転アシスト機能や衝突安全設計ボディなど、安心できるドライブのための備えが万全です。
オデッセイは環境性能にも優れています。全モデルで「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」をクリアしていることに加え、e:HEVは「2030年度燃費基準」対応モデルです。
燃費性能も良く、ハイブリッドモデルではWLTCモード燃費20.2km/Lを記録しています。
i-VTECエンジン搭載ガソリンモデルの燃費は、12.8km/Lです。ボディサイズや車両重量を考慮すると、低燃費モデルと言えます。
画像:ホンダ技研工業
魅力あふれる内装や性能を備えたオデッセイですが、惜しくも生産終了となり中古車購入しか選択できません。モデルを購入したい場合は、中古車市場で探してみましょう。
2023年3月現在、オデッセイ全体の中古車相場は49.8万円~539.9万円です。中古車の中には、走行距離が非常に少ない未使用車も販売されています。ほぼ新車に近い良質な車両状態のため、お得に購入できるチャンスです。
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