ハリアーが商品改良! 新登場PHEVは620万円!ハイブリッドのZグレードは早くも納車2年待ち!?
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 102
掲載 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 102
>>トヨタ ハリアーのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ ハリアーハイブリッドのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ RAV4 PHVのカタロググレードをチェックする
9月26日、「トヨタ ハリアー」がマイナーチェンジしました。目玉は新たにPHEV(プラグインハイブリッド)が加わること。発売は10月4日、プラグインハイブリッド車は10月31日となっています。
その他の改良メニューとしては、トヨタセーフティセンスに交差点右折時の対向車と、右左折時に横断中の歩行者を検知する機能が付いたほか、ディスプレイオーディオがコネクティッドナビ対応になり、車内Wi-Fiも採用されました。また、最上級のZグレードには12.3インチの大画面液晶メーターが標準装備になるところも、見逃せないポイントではないでしょうか(Gグレードは5万8300円のOP)。
そして、この「Zグレード」に新設定されるのが待望のプラグインハイブリッド車! 4WDのみの設定で価格は620万円と、現時点でも姉妹モデルとなる「RAV4 PHV」(Zグレード=499万円)の約120万円高で、完全に格上のプレミアムな設定となります(※RAV4も10月にマイナーチェンジ情報あり)。
それでも、レクサス版の姉妹モデルである「NX」のプラグインハイブリッド「NX450h+」はさらに100万円弱高いわけで、キッチリと棲み分けされているようです。
>>トヨタ ハリアーのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ ハリアーハイブリッドのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ RAV4 PHVのカタロググレードをチェックする
プラグインハイブリッドはハイブリッドモデルと同じく2.5L直4ガソリンエンジンを使ったシリーズ・パラレル式で、システム構成はRAV4 PHVと共通。システム最高出力は306ps(RAV4 PHVと同じ)と、ハイブリッドグレード(222ps)を大幅に上回るパワーを得ています。
WLTCモード燃費は20.5km/L(ハイブリッド4WDは21.6km/L)で、EV航続距離は93km(RAV4 PHVは95km)となっています。
外観ではメッシュデザインの専用フロントグリルや、他グレードのではクローム仕上げとなる部分などをブラック塗装で引き締めてガソリン/ハイブリッドモデルとの差別化を図り、ボディカラーは専用のグレーメタリックを含む4色を設定。内装もダークレッドパイピングオーナメントが配されます。
また、1500Wの外部給電機能や後席シートヒーターも装備。床下透過表示機能の付いたパノラミックモニターも標準装備となります。
>>トヨタ ハリアーのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ ハリアーハイブリッドのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ RAV4 PHVのカタロググレードをチェックする
最後に複数のディーラーで耳にした納車状況について紹介しておきましょう。
注目のPHEVモデルは今のことろ見当がつかないとのことですが、現時点でもハイブリッドのZグレードで2024年(!)の3月、ガソリンのZグレードでも2023年の10月ぐらいではないかとのこと。(※あくまで編集の聞き取り調査。詳しくは販売店にお問い合わせください。)
もし納車を急ぎたいのであれば、ガソリンのGやSグレードあたりであれば、来春の納車が可能かもしれないという見立てになっているようです。マイナーチェンジで納車環境も仕切り直し…という状況が夢に終わった以上、購入検討中の読者は迷わずディーラーに急がれることをおすすめしておきます。
>>トヨタ ハリアーのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ ハリアーハイブリッドのカタロググレードをチェックする
>>トヨタ RAV4 PHVのカタロググレードをチェックする
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
角田裕毅、今季5度目のQ3進出で7番手! 熾烈ポール争いはフェルスタッペン制す|F1エミリア・ロマーニャGP予選速報
トヨタ[新型FRスポーツ]爆誕!! 車重1トンちょいの超絶楽しいクルマ[S-FR]は2026年に登場か!?
「ルート66」で一番有名なネオンが30年ぶりに点灯!「ロイズ」を再興したのはひとりの日系人でした【ルート66旅_52】
“これまでとは違うオートポリス”の戦い方。過去の経験が邪魔になる?/SF第2戦プレビュー
アーロンが最速。FIA F2フリー走行はベアマンのクラッシュで赤旗終了に/第4戦イモラ
レクサスの中国製コピー? 上級ワンボックスEVが英国上陸 マクサス・ミファ9へ試乗 価格なりの高水準
シボレー「アバランチ」をおりて日産「タイタン」に返り咲いた理由は?『スプラトゥーン』のデザインを取り入れたボディが遊び心満点です
コラピントがファイナルラップのオーバーテイクで初優勝掴む。宮田莉朋14位|F2イモラスプリント
道譲らないとダメ? たまに遭遇する「民間の緊急車両」どう対応すればいいのか
アンダー350万円! 新型「既視感ありまくりSUV」公開! 5速MT&4.3m級のコンパクトボディ採用! 3列7人乗りの「グルカ“5ドア”」印に登場
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第5回】好発進から一転。“少し感情的になった”ケビンと今後のアプローチを話し合い
「話が来たのは先週の日曜」急きょ参戦のバーニコートがIMPULに合流。気になる第3戦以降のドライバーは?
三菱の軽EV「eKクロス EV」一部改良。グリーンやライラックのお洒落系カラーも登場。価格上昇は控えめ
「ランドクルーザー250」のおすすめグレードとは? 長く乗りたい人は“ナビ選び”に注意!?
コンパクトSUV「キックス」が仕様向上 日産創立90周年記念モデルは装備が充実!
【禁断のアウトドアミニバン比較】新型フリードクロスターとデリカD:5を比べたら、意外と悩ましい結果に…
アウトドアでも人気の日産「キャラバン」が改良 アースカラーな2つの新色も追加!
日産「エクストレイル」仕様向上! 日産90周年記念車も同時に登場、アクセントは「カッパー」
アメリカでハイブリッド勢が大躍進。EV神話のメッキがはがれて…この後どうなる?
新型「ゴルフGTI」欧州発売。大幅改良で魅力アップも…円安で驚愕の700万円超えもあり得る?
超人気モデルの納期「ウン年待ち」は今どうなってる? ランクル、アルヴェル、ジムニー最新事情