ボルボが5車種に一挙投入。北欧製ディーゼルの味はいかに?
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:中野 英幸
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:中野 英幸
ドライブモードは、「ノーマル(Dモード)」「スポーツ」「エコ+(プラス)」モードの3つから選ぶことができる。スポーツモードは高回転まで引っ張るセッティングとなるが、ノーマルでも十分速いし、ディーゼルの特性上、高回転まで引っ張る走らせ方をしてもあまり旨味はないので、ノーマルのままか積極的にエコ+モードを選びたい。
センターパネルのスイッチを押してエコ+モードを選ぶと、ギアシフトとロックアップのポイントが最適化されるほか、アクセルペダルのレスポンスがマイルドになる(ペダルストローク自体も増える)。
また時速7km/h以下になるとアイドリングストップが作動するのに加え、65km/h以上でアクセルペダルから足を離すとニュートラルになってエンジンブレーキが解除されることで燃費を稼ぐコースト機能も作動する。これらによって燃料消費量が最大5%カットされるという。このモードにしても遅くなるという印象はなかった。
細かい点だが、実践的なアイドリングストップ機能に感心した。同機能を採用するほとんどのクルマは再始動後、一定速度に達しないと再びアイドリングストップしない。例えば、渋滞時、前のクルマが1m進んでまたすぐ止まった場合、こっちも1mだけ進むと、アイドリングストップが解除されてしまい、一定速度に達していないため、再停止してもアイドリングストップしない。ボルボの場合、再始動後に1km/hに達すればアイドリングストップする。
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