フォルクスワーゲンは、同社の多目的車「キャディ」の新型を、2月に世界初披露すると明らかにした。キャディは、フォルクスワーゲンの小型商用車。プライベートユースとしても愛用されており、新型もビジネスとプライベートの両方の要件を満たすクルマが追求されている。
5世代目となるフォルクスワーゲン定番のモデル「キャディ」。固定客に支えられている車種でもあるため、従来モデルの特徴、アイデンティティを守りながら、さらなる進化が求められるようだ。フォルクスワーゲンによれば、新型は「100%キャディでありながら、ネジ一本まで新しくした」と謳う。
スタイリング面では、よりスポーティな変貌を遂げたのが、新しいポイントのひとつ。後端の方が徐々に低くなるプロポーションとされ、LED式のヘッドライトは最近のフォルクスワーゲン車に共通するフロントグリルと一体感のあるデザインとされた。また、サイドのプレスラインも新たな表情をもたらしている。
一方、実用面については、発表前ということもあり具体的な数値は明らかにされていないものの、顧客に求められる広い荷室スペースと使い勝手の高さを継承しているという。また運転支援装置が充実したのも新型車ならでは。通信機能が強化され、リアルタイムで様々な情報が得られるとのことだ。
デザイン面でも機能面でも進化した新型キャディ。メーカーは、都市部での配達業務やファミリー向けMPVに最適なモデルとして訴求していく考えだ。
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みんなのコメント
日本にはボンネットタイプの商用トールバン無いからな~