マイルドハイブリッド採用で燃費と快適性を向上
3リッターV6ターボエンジンの「3.0 TFSIエンジン」を日本導入し、デザイン、パフォーマンス、快適性などで高評価を受けている「新型アウディ A6(アバント)」と「新型A7 スポーツバック」。アウディジャパンは、これらの車種に2.0 TFSIエンジンを搭載した新グレードを追加設定し、販売を開始した。
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直噴ターボ技術により245psと370Nmを発生する1984ccターボのTFSIエンジンは、新たに12Vのマイルドハイブリッドシステムを搭載。ベルト駆動のオルタネータースターター(BAS)はクランクシャフトにつながっており、エネルギー回生とスムーズなエンジン再始動を実現している。BASは最大5秒間、6kWと60Nmの出力&トルクでエンジンをアシスト。その回生・アシスト効果によって100km走行あたり最大0.3リットルの燃費削減を可能とした(欧州測定基準)。
組み合わせるギアボックスはデュアルクラッチ式の「7速Sトロニック」。quattro(クワトロ)システムにもインテリジェントなAWDクラッチを備えるタイプを採用し、高効率と高いドライビングダイナミクスを両立する。なお、MHEVシステム用に追加されたリチウムイオンバッテリー(0.15kWh)は、エンジンルーム内に配置される。
さらにスマートフォンのような操作を実現した「MMIタッチレスポンス」は、55 TFSIグレードと同様に標準装備。快適性とハンドリングの両立において好評を得る「ダンピングコントロールサスペンション」や「ダイナミックオールホイールステアリング」はオプションで用意され、2.0リッターモデルにおいても、その先進装備を感じることが可能だ。
なお、アウディA6 45 TFSI クワトロの車両本体価格は740万円~、アウディA7 スポーツバック 45 TFSI クワトロは819万円(それぞれ税別)となり、55 TFSIより264万~330万円も安くお手頃な価格設定になっている。
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