東京オートサロン2020で撮影
text&photo:Hidenori Takakuwa (高桑秀典)/編集部
【画像】CELLSTARブース 東京オートサロン2020【現地写真】 全14枚
ドライブレコーダーなどのカーエレクトロニクス製品を国内工場で一貫生産し、ユーザーにデリバリーしていることで知られるセルスター。
東京オートサロン2020の会場では、2カメラ式の前後同時録画および「ナイトビジョンVer.3」によるフル・ハイビジョン録画が可能なGPS搭載ドライブレコーダー「CS-91FH」などの新製品を展示した。
さらに、これから発売する予定の製品(参考出品のドライブレコーダーCS-62FHと同じく参考出品のドライブレコーダーCS-71FWなど)をどこよりも早く特別先行公開した。
夜に強く、高画質で精細な映像を記録できる「ドライブレコーダーCS-91FH」は、スタービスIMX327を搭載しており、前後で高画質録画、(リア)スモークガラスに対応というスグレ物。
スタービス(STARVIS)は、可視光領域に加え、近赤外領域までの高画質を実現した監視カメラ向けのCMOSイメージセンサ技術のこと。近年各社がドライブレコーダーにスタービスを搭載しているが、高い感度の「IMX327」は本製品が業界に先駆けて採用している。
後方カメラは新設計
この技術により、従来のナイトビジョンに比べ、夜間走行やトンネル内などの暗い環境においてもノイズの少ない鮮明な映像を記録できるようになった。
安全運転支援として、別体カメラによる後方キャッチ機能も搭載しており、後続車による煽り運転対策にも最適。
本体に別体カメラを接続する配線コードの形状を新設計し、ハッチバックのグロメット内を通しやすいストレートプラグになっている点もポイントだ(配線コードは9.0mあり、様々な車種でも後方まで届く)。
また、新設計の別体カメラ用マウントベースは、従来製品に比べて小型化を実現。リアガラスの電熱線を気にすることなく設置できる。
360°撮影も「CS-62FH」参考出品
参考出品の「ドライブレコーダーCS-62FH」は、本体で360°撮影が可能となっている。
同じく参考出品の「ドライブレコーダーCS-71FW」は、無線LANでリアルタイムの映像も録画映像も、ともにスマホで確認できる。
また、オプション・カメラ(GDO-28:参考出品)を接続することで前後録画が可能となっている。
セーフティレーダー+ドラレコ
セーフティレーダーのほうは、レーザー式オービスに対応した「ASSURA AR-46LA」を展示。
当セーフティレーダーは、モニターレスでコンパクトな「ドライブレコーダーCS-51FR」(参考出品)に電源やGPS情報を供給でき、相互通信も可能となっている。
ドライブレコーダーの録画映像やリアルタイム映像をセーフティレーダーで確認することができるわけだ。
さらに2カメラ前後録画にも対応しているので、「ドライブレコーダーオプションGDO-28」(参考出品)を増設することも可能となっている。いずれの製品とも近日発売予定だ。
ジムニー登場
また、ブースにはデモカーの「ダムド・ジムニー“little D.”」を展示。
その荷室では、家庭用コンセントの電源と同じく、滑らかな曲線を描きながらプラスとマイナスが入れ替わる波形となり、ほぼすべての電化製品を使用できる正弦波インバーター「SI-1500/12V(DC12V車専用、USB対応、AC対応、最大出力1500W)」を披露した。
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みんなのコメント
コピー可」編集可」の現状では→信頼性が甚だ疑問
d( ̄  ̄)
冤罪を生む」のも…当然だ
面白がって☆加工→投稿も?みられる様子
( ̄^ ̄)ゞうーむ
コピー不可」
編集不可」にしないと
いたずら動画で?終わってしまうなぁ